何を書いても介護の愚痴になってしまって、下書きにいっぱい記事がたまってしまいました
さあ、気持ちを切り替えて!
6月7日(火)
再びのマルティン・ガルシア・ガルシアを聴きに行きました。
このチケットを取るにあたっては、少し躊躇しました。オシュウトメさんとの同居が始まってる事はわかっていたし、その前の週にガルシア・ガルシアのソロコンサートのチケットは取った後だったし。
でも、でも、これに行かなきゃ後悔する!
だって、ショパンコンクールで協奏曲賞を取った彼の協奏曲を聴かずにどうする!
この日は雨でしたね。
2022年6月7日 東京芸術劇場
東京21世紀管弦楽団 協奏曲の夕べ
指揮 北原幸男
ピアノ マルティン・ガルシア・ガルシア
ハチャトゥリアン 組曲「仮面舞踏会」よりワルツ
ショパン ピアノ協奏曲第2番 へ短調作品21
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18
初めて聴くオケでした。
名前から推測して若手のオケなのかな?と思っていましたが、私の座った3階席センターから見ても、結構お年の召した方もいらっしゃる様子。
まずは超有名な「仮面舞踏会」のワルツ。浅田真央さんがこの曲を使った事で、日本人なら知らない人はいないのでは?
うーん、音は悪くないけど、、私好みでは無い。
指揮者がそういう風に指揮しているのか?
私の好みは、もう少し前のめりな感じ。
なんか落ち着いた(老成した?)ワルツに聴こえました。
そして、ガルシア・ガルシア登場!
三階席でもガンガン鳴ってるファツィオリ!
彼の歌声はさすがに聞こえなかったけれど、ピアノが歌う、泣く、震える!
ああ、感動
そして2部のラフコン。
考えればなんと贅沢なプログラム。
今まで聴いた中で、一番は佐渡さん指揮の反田恭平さんだと思っていたけど、ガルちゃんも良い良い!
正直、オケの音を聴いていませんでした。
でも、実は昨日、読響のサントリーホールで代役として彼がモーツァルトのコンチェルトを弾いているんですよね。読響で聴きたかったなあ。
アンコール
ショパン 猫のワルツ
ラフマニノフ 楽興の時
前週にも聞いた二曲でした。キッチリショパンとラフマニノフ
秋に再来日するらしく、チケット予約のブースもありましたが、今年の秋は大変な事つづきなので泣く泣くパスしました。
落ち着いた頃、再々来日があればぜひ行きたいと思います。