本人の自覚の無い侭、わたしには虫のしらせというシステムが備わっているのだと思う。
それってみんなきっと持ってるものだと思うのだけれど、
私のように脳内で様々を文字列にして考える人間にとって、
その存在は鮮明で、記憶され、その後に響いてくるので時たま心臓がかじかむ思いがします。
大切な、大切な方のお父様が亡くなりました。
患っていたとはいえ、命に直接かかわるような症状もこれまで無く、
それは家族さえ油断させ、新しいものを買ったり、未来の予定を立てたり、
当たり前で普通のことを普通にこなしていた矢先のことです。
なので今、誰も何もわけが解らないと言った状態で、
きっと、自分が現在どこに立っているのか何をしているのかも解らなかったんだと思う。
白昼夢のように、全部が不確かであまりにも非現実的で、
疲弊している自分にも気づかない時間の流れ。
そして何より
、もう、二度と、会えなくなってしまったかけがえの無い人がいるという事実。
温度の無い頬、ビー玉のような瞳孔、植物ほどにも動かない手指。
呼んで 呼んで 名前を 呼んで
答えて 笑って 喋ろう 歌おう
当たり前にしていたことを懐かしくおもうことが悲しくて悔しくて
受け入れられない毎日が続いて
後悔を繰り返して泣いて吐いて転んでただ悲しくて
私はそうして10年ほどもいじけて生きていますが、そんなことも脳内で
鮮明に声や文字になって打たれてゆくので早く栞を挟んで一度休みたい。
その報せを受ける数日前より私の三半規管は上手に機能しなくなって、
なんでだか誰かが死ぬんじゃないかとぼんやり思い始めていた。
シャワーの音に吐き気を覚えて、何も起こらないのに悲しくて涙が止まらない。
解ってますよ、ホルモンバランスが崩れてバイオリズムが乱れることで発症する
中学生にありがちなそれの要素が少なからず混じっていることは。
でもぼんやりと思っていたんです。
新しい車を買って、車椅子を載せられるスペースを作っても、
お父さんはその車に乗ることはないんだよな。
お父さん、「また来るね」が私これ、演技っぽいな。
あー誕生日プレゼント、買わなきゃなー考えなきゃ。考えられない。
だって居なくなるんだもん。
あー
最っ低ですねー
最低だー私最低ー
こうなって心のどこかでやっぱりなーとか思っちゃうんだもの。
お母さんが死んだ時だってそうだったの。
想像通りだって思っちゃって。
おじいちゃんが死んだ時だってそうだった。
想像通りだったんだ、悲しいのも苦しいのも泣けないのも想像通りだった。
そんな日に過食をしてしまうのも想像通りで
しんどくて風呂場で倒れた
準備されていない喪服を買い行ってみにくく太った自分をみてがっかりする余裕が私にはあって。
そんな風なものが大切なあの人を心底で慰められる筈がないよな。
全部演技みたいなんだもん。
演技なわけがないのに。
(思考停止)
してしまいたい。
考えず、疎まずに、ただ悲しい自分になりたいのに
私はどうやってあなたを抱きしめるかばかりを考えてしまう。
それってみんなきっと持ってるものだと思うのだけれど、
私のように脳内で様々を文字列にして考える人間にとって、
その存在は鮮明で、記憶され、その後に響いてくるので時たま心臓がかじかむ思いがします。
大切な、大切な方のお父様が亡くなりました。
患っていたとはいえ、命に直接かかわるような症状もこれまで無く、
それは家族さえ油断させ、新しいものを買ったり、未来の予定を立てたり、
当たり前で普通のことを普通にこなしていた矢先のことです。
なので今、誰も何もわけが解らないと言った状態で、
きっと、自分が現在どこに立っているのか何をしているのかも解らなかったんだと思う。
白昼夢のように、全部が不確かであまりにも非現実的で、
疲弊している自分にも気づかない時間の流れ。
そして何より
、もう、二度と、会えなくなってしまったかけがえの無い人がいるという事実。
温度の無い頬、ビー玉のような瞳孔、植物ほどにも動かない手指。
呼んで 呼んで 名前を 呼んで
答えて 笑って 喋ろう 歌おう
当たり前にしていたことを懐かしくおもうことが悲しくて悔しくて
受け入れられない毎日が続いて
後悔を繰り返して泣いて吐いて転んでただ悲しくて
私はそうして10年ほどもいじけて生きていますが、そんなことも脳内で
鮮明に声や文字になって打たれてゆくので早く栞を挟んで一度休みたい。
その報せを受ける数日前より私の三半規管は上手に機能しなくなって、
なんでだか誰かが死ぬんじゃないかとぼんやり思い始めていた。
シャワーの音に吐き気を覚えて、何も起こらないのに悲しくて涙が止まらない。
解ってますよ、ホルモンバランスが崩れてバイオリズムが乱れることで発症する
中学生にありがちなそれの要素が少なからず混じっていることは。
でもぼんやりと思っていたんです。
新しい車を買って、車椅子を載せられるスペースを作っても、
お父さんはその車に乗ることはないんだよな。
お父さん、「また来るね」が私これ、演技っぽいな。
あー誕生日プレゼント、買わなきゃなー考えなきゃ。考えられない。
だって居なくなるんだもん。
あー
最っ低ですねー
最低だー私最低ー
こうなって心のどこかでやっぱりなーとか思っちゃうんだもの。
お母さんが死んだ時だってそうだったの。
想像通りだって思っちゃって。
おじいちゃんが死んだ時だってそうだった。
想像通りだったんだ、悲しいのも苦しいのも泣けないのも想像通りだった。
そんな日に過食をしてしまうのも想像通りで
しんどくて風呂場で倒れた
準備されていない喪服を買い行ってみにくく太った自分をみてがっかりする余裕が私にはあって。
そんな風なものが大切なあの人を心底で慰められる筈がないよな。
全部演技みたいなんだもん。
演技なわけがないのに。
(思考停止)
してしまいたい。
考えず、疎まずに、ただ悲しい自分になりたいのに
私はどうやってあなたを抱きしめるかばかりを考えてしまう。