固まる防草砂で駐車場を作ってみた | ミツル探索記

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25歳・独身・カメラ初心者・廃墟マニア・車オタクの僕が、どっか行って来たときの記録です。
基本*ist DSを使って撮影(たまにiPhone、ときどきFinePix)

我が家の駐車場は、普通車2台が停められるスペースがあるのですが、
 
2台停めると、1台がコンクリートの叩きからはみ出してしまって、このように泥だらけになってしまいます。
 
 
 
しかしながら、業者にコンクリの叩きを造ってもらうお金もありません。
そこで、今回は、こちらのホームセンターで売っている超固まる防草砂を使って駐車場を拡張してみました。
 
 
 

 

まずは、寸法を測って砂の叩きを造る範囲を決めます。
 
 
範囲を示す目印に、植木鉢の支柱に釣り糸を引っ張りました。
今回は、3㎡です。
範囲を決めたら掘ります。
 
 
砂の叩きの厚さは5cm必要なので、5cmの深さで掘ります。
 
土の上に表面だけ固まる砂をかけても、見た目は叩きっぽくできるみたいですが、
厚さが薄いため、車が乗ったときにひび割れてしまうみたいです。
ちなみに厚さ5cmにするためには、1㎡あたり5袋の砂が必要ですので、
今回は、15袋の砂を買いました。1袋あたり15kgもありますので、
15袋で225kgになります。
 
 
私のインテグラで何とか運ぶことができましたが、重いものの持ちすぎでプルプル震える腕を見て、前もってネットで買っとくのがよかったなと思いました。
 
掘り終わったら、次は締固めです。
締固めないと、土のやわらかい所では、車の重みで叩きが沈んでしまうことがあります。
しかし、私は締固め機など持っておりません。
なのでこちらで代用しました。
そう。車です。
車を何度も前進・後退させながら土を締固めました。
 
締固めが終わりましたら、砂を敷き詰めます
 
砂は非常に粒子が細かく、風で飛散して服などについてしまいますので、
ジャージとか作業着がおすすめです。
次は、敷き詰めた砂を平らにします。
わたくしは、最初から素人施工で綺麗にできるわけないと諦めておりましたので、
左官ごてなどを買わずに、こちらで代用しました。
家にあるほうきとちり取りで、ある程度、ならして諦めました。
あとは、ラストスパート
まずは、表面が濡れるくらいの水をかけます。
ここの注意点は、ホースを霧モードで水をかけてください。
 
日光に2~3時間当てて乾かし、表面の砂を固めます。
季節によって前後するかもしれませんが、乾いたら全体に浸透するくらい水をかけます。
 
親の仇!
水攻めや!って思うくらい水をかけます。
撒いた砂の分量くらい水をかけました。
 
これで乾いて全体が固まれば完成です。
天候にもよりますが、3~4日から一週間、踏まないようにそっとしておきます。
 
完成が楽しみです。
 
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