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■■  中国各地で抗議活動 - 柳条湖事件79年
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尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で日本巡視船と中国漁船が

衝突した事件で中国国内で反日機運が高まる中、満州事変の

発端となった柳条湖事件から18日で丸79年を迎えた。


北京の日本大使館、上海と遼寧省瀋陽の日本総領事館の前では

同日午前、中国人活動家らが「(逮捕された)漁船の船長を返せ」

などと抗議の声を上げた。


これに対して中国当局は大規模デモ阻止へ厳戒態勢を敷き、

大きな混乱は起きていない。


(時事通信 2010/9/18 11:20)


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■■ このニュースにひとこと
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尖閣諸島で発生した中国漁船船長逮捕の事件をきっかけに、

日中間の関係が緊張してきていますね。


東シナ海のガス田「白樺」(中国名・春暁(しゅんぎょう))では、

日中間の取り決めを破って中国側がドリルの使用をちらつかせる

などの事態も起こっています。


実は先週、上海に行ってきたのですが、ニュース番組では

尖閣諸島問題の特集がバンバン流されていました。


中国語はあまり分からないのですが、画面下に出てきた

中国語の字幕を読む限りでは、「尖閣諸島は中国固有の領土」、

「日本は尖閣諸島周辺に資源があることを知り、急に領有権を

主張し始めた」と言った内容でした。


…日本の中国に対する主張とまるで同じですね(^^;

これはなかなか溝は埋まりませんね。。。


中国は経済大国としても非常に大きな力を付けてきています。

その分、切れる外交カードの数は、この10年で相当増えたと

言っていいでしょう。


日本の外相もガス田問題に関しては「毅然とした措置を取る」と

発言していますが、今の状況からすると関係がこじれた場合に

大きなダメージを受けるのは日本の方になってしまうような

気がします。


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■■ 編集後記
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先週の上海旅行で地下鉄に乗ったのですが、車内の看板に

禁止行為を示す標識がいくつかありました。


日本では絶対に見られないな、と思ったのが、

「痰を吐くな」と「物乞いをするな」でした。


上海は非常に発展していて、ある意味東京を凌ぐのではないかと

思ったのですが、その分この標識には少しあっけにとられて

しまいました(^^;