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■■  政府、新卒雇用対策を決定
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政府は30日午前の新卒者雇用・特命チーム会合で、緊急対策を決めた。


新卒者雇用・特命チームの緊急対策は(1)約250大学に配置する

キャリアカウンセラーを約500大学に倍増(2)ハローワークで大卒者や

高卒者を専門に相談にのるジョブサポーターは約900人から約1800人に

倍増(3)体験雇用や職場実習を計8000人から同2万4000人に拡大――

などを盛り込んだ。


(日経新聞WEB刊 2010/8/30 11:34)


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■■ このニュースにひとこと
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最近、急速な就職氷河期化に伴って、新卒採用に関する議論が

非常に多くなりましたね。


日本は欧米に比べて新卒採用にこだわる傾向が非常に強いため、

就職活動をする大学3~4年生時の景気に、就職が左右されて

しまうという問題があります。


確かに景気に左右されてしまうのはアンフェアだ、という考えも分かります。

しかし、景気に関係なく一定の人数を採用し続けるなど不可能です。


政府の発言の中には「新卒にこだわらず、卒業後3年程度は新卒扱いを」と

いうものもあります。


しかし、最初の就職活動で決まらなかった学生は、それなりの理由があって

就職が決まらなかったケースも多いはずです。(全てではありません)


通年採用をせず、新卒一括採用を行う企業、

ゆとり教育に舵を切り、公務員の採用を減らした政府、

意識の低い学生…

誰が、そして何が原因なのかは一概には言えませんが、

この話題はしばらく続きそうですね。