
WALL・E/ウォーリー(吹替)
監督/原案/脚本 アンドリュー・スタントン
製作 ディズニー/ピクサー
103分
http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/
西暦2700年の荒廃した地球
宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間たったひとり黙々片付け続ける“ゴミ処理ロボット”WALL・E(ウォーリー)
そんなある日、地球に真っ白に輝くイヴという名の最新型ロボットが現れ、ずっと孤独だったウォーリーはたちまち恋に落ちるが、宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…
監督は「ファインディング・ニモ」でアカデミー賞を受賞したアンドリュー・スタントン
「スター・ウォーズ」のR2-D2の声をクリエイトした音響界の巨匠ベン・バートが、ロボットたちの声やサウンドを手掛け、CG技術と共に作品のクオリティを高めている
将来の地球と宇宙で暮らす人類の姿(環境問題とか現代人に対するメッセージなのだろう)にはあまりハマらなかったが、あまり話せないウォーリーを初めとするロボットたちの表情がまた良く、その仕草や感情に忘れかけてしまいがちな人間味が思い起こさせられた
Mr.インクレディブルに比べると小さなお子さんにはちょっと難しいかな
★★★★-
池袋CS5番館