11月13日、kindle様にてリリース致します。

今回は珍しく2本立てとなっております。^^
映画に例えると同時上映的な?←古い。(笑)

いやあ、流石に2本同時リリースはきつかった。^^;

さて、1本目は毎月13日恒例の『B SIDE』シリーズです。

 

 

今回は香澄さんの休日にスポットを当てております。

自身の銃の調整のため、アメリカのテキサスにいる銃職人の元に訪れた彼女ですが、
そこでギャングの抗争に巻き込まれるといった展開です。

そんな最中、思春期真っ只中の少年に懐かれます。w (結構、エロガキ 笑)


果たして丸腰の状態で“元殺し屋”の女がどのようにギャングたちと対峙するのか?



ラストまで読み進めていただくと、タイトルにもなってる『休息』の意味が分かると思います。^^


ちなみに、ちょっとだけクリントイーストウッド監督の『許されざる者』を意識しました。^^;


そして2本目は『HOLE』です。

 

HOLE HOLE
 
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久々の短編オムニバスです。『奇術師の死』以来かな。。。^^;

『HOLE』については、以前から構想はあったものの、なかなか書く機会がなかったものの今回、ようやく何とか形にできた感じです。
表紙を見れば分かる方にはお分かりでしょうが、映画の『CUBE』の影響を思い切り受けております。w


狭いとこ大好きなオイラにとって、『』とか『密室』とかって、堪らない響きなんですよね。
なので、そういったパニック系ホラーみたいなのを、以前から自分でも書いてみたくって今回の執筆に至りました。

18ページかそこいらで完結するので、比較的、読んでいただきやすいかと思います。^^




ここ最近、ずっと同じシリーズものばかり書いていたので、登場人物も世界観もガラリと変わった本作品は新鮮でした。


ストーリーはというと、

 

死刑囚として独房に捕らわれた男の前に或る奇妙な穴ぼこが突然、姿を現します。
何処が奇妙なのかというと、その穴はとにかく真っ黒で形は真ん丸。石を投げ込んでみても何処までの深さがあるかも分からない。

そんな不思議な穴が突然、現れた。


そう、文字通り底が知れないのです。

男には故郷にいる家族の元に帰るという強い意志があります。
そこで男は考えます。この妙な穴を使って何とか脱獄できないものかと。


さて、その結果は……? 

 

といったお話です。


カテゴリー的には、世にも奇妙な物語系の話です。w

どっちも絶対に面白いので、よかったらお手にとってみてください!^^


以上、告知でした!!!!