さてさて、今回の「事実は小説よりも奇なり」ですが(略して「事ナリ」? 笑)
実在した女スパイにスポットを当てようかと思います。
皆さんは女スパイといえば、どんなイメージをお持ちでしょうか?
ふ~じこちゃん的なボッキュッボンな女性でしょうか?
それともボンドガール的な美女でしょうか。
私、個人的にはクリム○ンのエロ漫画的な……って、コラア! 笑
まあ、そんな感じで、史上、最も有名な女スパイ、マタ・ハリの紹介をしていきたいと思います。
マタ・ハリの本名は「マルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ」
本業はダンサーで。それも国境を越えてヨーロッパ各地で講演を行うほどの有名人だったようです。
当時、彼女のファンは多く、名声と共に各国の政府関係者や軍の幹部とも親交、人脈を深めて、スパイ活動に移行していったようです。
スパイ→ダンサーではなく、ダンサー→スパイになるという逆パターンっすね。 笑
何と捕まって処刑された際には、処刑員が彼女の美貌に惑わされないよう、目隠しをしなければならなかったという本物の美女です。(どんだけだよ 笑)
第一次女世界大戦中において、ドイツとフランスの二重スパイとして活躍しており、敵国であるドイツに情報を伝え多額の報酬を受け取っていました。
やがて、その事実が発覚後、1917年7月24日パリ第三軍法会議で死刑の判決を受けます。
その際、目隠しも張り付けにされるのも拒絶し、全裸になって処刑されたなどという逸話が残ってます。
マタ・ハリのスパイとしての痕跡と足跡は、今もって不明な点が多いとされますが、彼女と寝た将校や政府関係者は何百と言われ、如何に魅力あふれる女性であったかが伺い知れますね。^^;
やっぱり綺麗な薔薇にはトゲはつきものなんでしょうか。
昨今、テレ朝のハニトラが話題になってますが、こちらの真相は如何なものなんでしょうか。 笑
果たして本当に女性アナウンサーとやらは実在するのでしょうかね。(だって声、入ってないし 笑)
野党の皆さんの連携も素晴らしいものがありますよね。^^
あのバイタリティーと連帯感を、もっと他のところに生かせば、いい政治が出来るのに。 笑
さてさて、世の男を虜にしたという実在の女スパイ、マタ・ハリ。
皆さんはどう思われましたか?^^