今日ケア会議で同席したケアマネは、発する言葉ひとつひとつに、一切の思いやりが感じられない人だった。

患者本人や家族の人を目の前に、何でそんな断定的なもの言いができるのか。

あなたは、身体の自由が効かない人の苦しみを本当に理解しているか?
口から食べられなくなることの恐怖を、理解しているか?

非常に不愉快に感じる反面、もしかしたら自分も、こんなもの言いをしてしまっていることがあるのかも、と我を振り返った。

自信がない。

「この人みたいになりたい、と思うな。この人みたいにはなりたくない、と思え。」

その言葉を思い出した。

今日みたケアマネみたいな人には、絶対になりたくない。