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「パラドックス13」
東野圭吾

分厚いけど、一気に読める引きがある本。

数学的な根拠はよくわからなかったけど、極限状態に置かれた人間たちの模様にはすごくリアリティがあった。

・漂流教室
・バトルロワイヤル
・ドラゴンヘッド
・アルマゲドン

これらを混ぜ合わせたような、今までの東野作品にはないテイスト。
おもしろかった。