先日レグザリンク を完成させたわけだが、昨今家電はやはり同一メーカーでそろえたほうが様々な恩恵を受けられる仕組みになっているようだ。
アメトーークで品川は、テレビ・レコーダー・スピーカー等々がpanasonicで統一された自宅リビングの様子を公開していたが、なんと全てが1本のケーブルで接続されていた。しかも1つのリモコンであらゆる操作できるというから驚きだ。
これにヒントを得て、地方自治についてのアイディアを思いついた。聞いていただきたい。
生活のあらゆる部分を、全てを同じ区市町村、あるいは都道府県単位で統一することにもっとメリットをもたせてはどうだろうか?
例えば・・・
◎A市に住もうと思ったとき、A市内の建設会社に建築工事を依頼すれば固定資産税が20%減。さらに将来その世帯に生まれた子供が同じ市内に家を建てる場合は固定資産税半額、孫の代なら1/3。
◎市民が市内の病院を受診する時は治療費の10%を市が負担。
◎市内の産婦人科で産めば祝い金倍増。
◎居住地(いわゆる実家)のある都道府県内の高校・大学へ進学する場合は、学費の10%を都道府県が負担。
◎居住地(いわゆる実家)のある都道府県内の企業へ就職する場合は、都道府県から就職支度金として50万円贈呈。さらに居住地と同一市内であればさらに市からも50万円。
◎市民カードを提示すれば市内で販売されているタバコ、酒が5%OFF。
◎スーパーで市民カードを提示すれば、市内の畑で取れた野菜や農作物に限って消費税なし。
・・・などなど。
考えればもっといいアイディアいっぱい出そう。
「レグザリンク」ならぬ「市内リンク」。
便利で快適で経済的負担の少ない生活をするなら、自分のところでやった方がお得じゃん!ってことにする。
もちろんこの政策は、よそ者を排除する鎖国的ニュアンスになっては断じていけない。あくまで、自分が帰属する「地方」に寄与するような生活スタイルには報酬を与えようというのが目的だ。
魅力ある街づくり、地方活性、過疎化防止、都心地価高騰抑制・・・
そんなあたりにつながるんじゃないかと思うんだけど、いかがでしょうか?