秋元康の「象の背中」という本を読んだ。
末期ガンで余命半年と宣告された男が、その6ヶ月間をどう生きるかっていう物語。
「男としての人生最後の生き様」という重くて固いテーマの割には、何かものすごい薄味だった。期待が大きすぎたのかもしれないけど、これからの人生の指針としたくなるような学びや教訓はほとんどないと言っていい。まぁそんなつもりで書いてないと言われればそれまでだけど、ボクにしてみれば騙された感120%。
だって、想いを伝えられなかった初恋の人に会いにいったり、息子に愛人を紹介してみたり、昔の彼女と束の間の情事を楽しんでみたり…。48才という設定なんだけど、とにかくすげぇモテるんだ。
そんなわけで、限られた残り少ない時間を方々のネーチャンと過ごしたりする。そんな男に感情移入できるかバカヤロー。
あ、モテない男のやっかみになっちゃってるか?
でまぁ、採点は30点。
末期ガンで余命半年と宣告された男が、その6ヶ月間をどう生きるかっていう物語。
「男としての人生最後の生き様」という重くて固いテーマの割には、何かものすごい薄味だった。期待が大きすぎたのかもしれないけど、これからの人生の指針としたくなるような学びや教訓はほとんどないと言っていい。まぁそんなつもりで書いてないと言われればそれまでだけど、ボクにしてみれば騙された感120%。
だって、想いを伝えられなかった初恋の人に会いにいったり、息子に愛人を紹介してみたり、昔の彼女と束の間の情事を楽しんでみたり…。48才という設定なんだけど、とにかくすげぇモテるんだ。
そんなわけで、限られた残り少ない時間を方々のネーチャンと過ごしたりする。そんな男に感情移入できるかバカヤロー。
あ、モテない男のやっかみになっちゃってるか?
でまぁ、採点は30点。