グラデーション

安藤美姫は泉ピン子に似ているという大発見をいたるところで吹聴している昨今だが、いまいち称賛を得られないのが悔しい。称賛ってのも何だが。
この背景には「安藤美姫はカワイイ」の認識があり、それが「ピン子似納得」の障壁となっているように思えてならない。これはおおいなる誤解である。確かにカワイイような顔はしているが、決してカワイイ顔はしていない。
同系列を並べてみる。
常磐貴子→安藤美姫→泉ピン子。どうだろうか？常磐から安藤に至る右肩下がりのベクトルが、安藤からピン子への移行をよりスムーズにはさせまいか？
さらに、
常磐貴子→高島彩→安藤美姫→泉ピン子→モンゴルナマズ
どうだろうこのなだらかな下り坂は。こんなに素敵なグラデーションは他にない。もはや安藤→ピン子のラインになど何の異和も感じないはずだ。
でも正直、モンゴルナマズには無理があったと反省している。モンゴルにナマズがいるのか否かも不明である。