好きな女性
昔から、自分から好きになった女性と結ばれることはなかった
本気で好きになった女性には、いつもその女性の心や隣に大切な人がいた
片思いの男、彼氏、旦那さん・・・。
ときには子供が一番大切だと、俺とのことは考えられない、ということも
まだ若かった俺は断ち切られた想いと満たされぬ性欲に気が狂いそうだった
『人を好きになっても報われない』
いつしか俺は自分から誰かを好きになることをやめた
寂しさを抱えながらも日々を過ごす中、好意を持ってくれる女性達もいた
彼女達も満たされない寂しさを抱えていた
好きでもない、嫌いでもない
ただ、お互いの寂しさを紛らわすためだけに、彼女達との行為を重ねた
ハリネズミのジレンマ?
今でも人気のある昔のアニメで言ってた
『身を寄せ合うほどにお互いを傷つけ合う』
結局、傷つけるだけ傷つけて、誰一人幸せになんかできなかった
当時は幸せにする気もなかった
傷つけた女性達
何人かは今は良い友人として付き合ってる
幸せに、なっている
俺ではない、俺の知らない、別の誰かさんのおかげで
自分が何をして、傷つけて、幸せにできなかったか
たぶん、彼女への想いを引きずったままなのはそこが理由だと思う
『幸せにできない』のに関係をもって、結局どうなったか?
もう一度自覚する必要がある
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