今朝のフジテレビ系番組「サンシャイン」では冒頭に、


癌治療に関する新たな発見があったというニュースがありましたね。


それはそれで良いと思いますが、


これまでにも、


「◯◯に画期的な発見」という言葉や報道をどれだけ見てきたでしょうか。


それでも、


外科手術だけは科学機器の進化で確かに医療技術も進歩してきましたが、


それ以外の医学は未だに何も進化しておりません。


次から次と開発される薬を試して、


その人に合った薬を見つけるだけですね。


でも、


未だに病気は続いているだけでなく、


病気は減少るどころか増えているもの(例えば感染症)もあるような気がするのは僕だけでしょうか?


現代医学(医療)と言っても、


日本のメディアで出てくる治療や新たな発見というのは、


あくまでも「科学(物理)」的な面ばかりですから、


医療による治療で治るというのは少なく、


医療による治療で治る人は軽症か又は医療従事者の知らないところで患者さんの心に変化が起きているということでしょうね。


例えば僕が以前に、


ある大学病院の治療を受けていたClient(患者さん)を、


病院を断ち切ってカウンセリングで治したとき、


大学病院の主治医は慌てたのでしょう、


僕に話を聞きたいとClientの家族を通じて言ってきました。


但し僕は、


それを断って説明に行きませんでしたけどね。


何故なら、


物理的な側面からでしか病気を見れない医師に、


究極的な科学を説明しても理解できないことは分かっているからです。


先日も書きましたように、


現在ではまだまだ科学も宗教も限界を超えていません。


つまり、


現在ではまだまだ多くの病気を治すのは、


一部の人に限られているということです。


しかし、


原理を知る優秀な医師と、


原理を知る優秀なカウンセラーが共同で治療に当たれば、


多くの病気は治すことができるでしょう。


「未来には病気が無い」


ということを以前に何度か書きましたが、


未来では私たち人間が本来の生き方を知ってその通りに生活するようになるので、


本当の予防医学によって病気になる人がいなくなるということです。


病気の8割は、


「心因性」ですから「心の在り方」を変えて、


更に生活習慣を正していけば現在(いま)でも病気を治す事は可能です。


医療だけで病気が治せない理由には大きく2つあり、


1つは現代医学でも見えない「心」の問題が未解決だということ。


もう一つは、約8割の病気の根本的な原因が解明できていないことです。


現在では、


日本に数人くらいしかいないだろう「真理」を理解できる医師が、


今後増えてくる事を願うばかりです。


一人でも多くの患者さんが、


心の蟠りを無くし、


少しずつでも笑顔が出るようになり、それが続いて病気が改善していく事を願っております。


僕自身も大抵の病気は自分で改善し、


必要なところだけ医師の力をお借りしております。


先ずは「心の在り方」、


つまり、不平や不満、人の陰口、責任転嫁、嘘偽りなどの感情を無くし、


人の幸せを願い、思いやりの心を持つこと、


そして何よりも「心の壁」を無くすことで多くの病気は改善します。


病気で苦しんでいる皆さんの病気が改善し、


元の健康を取り戻されることを祈念しております。