身近な人が亡くなると多くの人は、
「天国でお幸せに」とか、
「天国から見守っていてください」
などと言いいますね。
では、
皆さんはその「天国」とはどのような世界だと思いますか?
じつは先ほど、
AIに天国の一場面を描いてもらいました。

それを母親が優しく見守る姿です。
この絵は、
この世の一場面ですが、
これもまた「天国」なんです。
そもそも死後の世界には未だに「天国」がありません、
それは何故だと思いますか?
本来「天国」とは、
この世界、私たちが今を生きているこの世界で、
何の争いもなく、危険も不安も病気も飢餓も、
全ての問題が無くなり、この世の全ての人が安心安全で幸せな生活が出来る世界のことです。
つまり、
皆さんが望んでいる「平和世界」が、
じつは本当の天国なのです。
そしてこれを私たちは「地上天国」と呼び、
死後に入っていくのを「天上天国」と呼びます。
そもそも「天国」とは、
この世で出来なければあの世でも存在しないのです。
このように書いても、
多くの人は信じないでしょうね。
だから大変なのです。
本来ならこの世に「善」と「悪」は同時に存在出来ないものであり、
それを知らないのは勉強不足ですね。
「善」と「悪」が存在するのは「矛盾」ですが、
「矛盾」とは何れ「破滅」を意味しており、
いずれどちらかが消えていくようになっております。
私たち人間の「本心」は、
「善」を望むのです。
ですから悪いことをすれば、
「良心の呵責」に悩まされるのです。
しかし人によっては、
この「良心」が失われている根っからの悪人もいますが、
そのような人たちは死後の世界にも入れず消滅するようになっており、
そこまで行かない多くの悪人は死後の世界で地獄へ行くと、
長年地獄で苦しみと戦いながら数万年から数百万年かけて救われていくようになります。
この世界も近い将来に最後の戦いにより、
世界から全ての悪が消えていきますが、
中には皆さんが「善人」と思っている人でも罪を抱えている人は多いので、
生きて天国を作れる人は世界にどれくらいいるでしょうか。
今後も4つの審判で、
世界の多くの人が旅立ちます。
1日も早くに、
この世界に本当の「平和世界」を築かなければなりません。
一人でも多くの人が、
本当の平和世界実現に向かって努力されることを願うばかりです。
先ずは、
「思いやりの心」と「為に生きる」生活を実践していきましょう。