今朝はテレビ番組の予約を忘れていたので、


テレビは消えていて静かな朝です。


それに、


見たい番組も終わりなのでテレビはつけてませんが、たまには静かな朝も良いですね。


空は青空が広がり、


窓からは太陽がSUN(サン)、SUN(サン)と輝く光を部屋に届けてくれています。


ところで、


昨年の7月頃までは1000円台で買っていた米が、


現在ではその2倍以上の4千円台で売られています。


お店の人に、「米が高くなりましたね」と話すと、


「そう、私たちはこれから何を食べていけば良いのでしょうね」


と、店員さんが答えてきました。


そして先日、


農水大臣の突然の交代で小泉進次郎氏が新たな農水大臣に着任すると、


流石に行動が早いですね。


しかし小泉進次郎氏の行動に対して、


「農家を守ってくれ」とか、


「2000円で販売されると農家が困る」とか、


「抱えている在庫が売れなくなる」という店員さんも・・・


政府や人が何をやっても反対する人は必ずいるんですよ。


それが民主主義の良いところでもありますが、


政府や人が何かをする時には、何が問題で、どのように問題の解決をしようとしているのか、


それをするとどのようになるのか、生産者と消費者のバランスを取るには、


など多角的視野を持ち、先見の眼を持ち、真偽を見極める事が重要です。


政府のやる事をいきなり反対するのは愚行ですね、


何が問題なのかどうすべきなのか、


私たち国民一人一人も考えなければならないのではないでしょうか?


先ず小泉進次郎氏のやっていることに、


僕は賛成ですね。


よくまあ、生産者と消費者のバランスを考えての行動力、


短期間での即戦力は素晴らしと思いますね。


確かに今のまま米の高騰が続けば、


コメ離れする人も増えるでしょうし、


そうなれば、ますます米が売れなくなり生産者にも悪影響が出ますよね。


ただ一つ心配なのは、


政府の出す備蓄米が本当に国民に行き渡るのかという事です。


行政にも流通にも、


とにかく悪知恵の働く者が多い世の中ですからね。


僕が思うには、


生産者である農家と小売店や消費者の間に立っているJAに多くの問題があるように思うのですが、


JAを無くして生産者と消費者の間の流通を変えればこのような問題も無くなると思うのですがどうでしょうね。


例えば農家に必要な肥料や農機具などは、


農協などを通さずに農家の人たちが直接企業等から購入すればコストも下がるでしょうし、


その分、消費者へのサービスも出来るのではないでしょうか。


僕は友人や知人、そして子どもたちなどから聞いた話から推察すると、


農協(JA)というと何故か「共産党」や「社会党」というイメージが強く残っています。


皆さんは、


どのようなイメージをお持ちでしょうか?


とにかく小泉進次郎氏の政策に期待するしか、


今のところはないようですね。