今夜も、
テレビアニメの「ちびまる子ちゃん」見てました。
今夜の話は「文通」という懐かしい話でしたが、
文通といえば昔の事を思い出します。
今のように携帯電話などもなく、
好きな人や異性との話などは手紙でやりとりする文通(ぶんつう)か、
または、ダイヤル式の固定電話でしたからね。
中学2年生の頃だったかな?
何かの記事で文通相手を募集していたのを見て手紙を書いたのが僕の初めての文通でした。
相手は僕と同じ女子中学生で静岡県浜松市?だったかな、
名前は今でも忘れません。
その後も何人か文通した方はいましたが、
静岡県の彼女さんが最も長くて数年続いたように思います。
今でもお元気でお過ごしであればと、願っております。
現代社会では子どもたちでも携帯電話(今ではスマホ)という便利な物があるので、
手紙を書く子どもたちは、いないのではないでしょうか。
ところで、
一度手紙を書くと相手からの返事が届くまで1週間、
いや、2週間以上待ってたかな?
返事が待ち遠しくて、
いつも郵便ポストを見ていました。
勿論学校にも、
好きな彼女はいましたが、不登校の僕には自分勝手な片想いばかりでした(笑)。
しかし文通であれば、
たとえ遠距離でも、女性といろんな情報交換などが出来て唯一の楽しみでした。
他にも、
文通した女性は全国に数名いますが、
皆さんお元気で過ごされていることを願っております。
とにかく文通には、
現在使っているスマホなどでのLINEやX(旧ツイッター)等SNSでのやり取りとは異なり、
自分が出した手紙の返事が戻ってくるまでの待つ間にも楽しみがありました。
昔はいろいろと不便なことばかりでしたが、
今になってよくよく考えれば、
昔の不便な生活の中にも楽しいことは沢山あったように思います。
皆さんはどうでしょうか?
