年々日本国内も治安の悪化が進み、
日本国民の「安心安全」はどこへやら!
そもそもあらゆる問題を解決するには、
親や教育者等が自ら、子育てや教育の目的・在り方と考え方を正して、
子育てと教育を根本から見直さなければならないことに、どれだけの人が気付いて、実践していますか?
僕は今朝も面白い夢で目が覚めました、
その夢とは、
ある家庭、どこかの会社の社長宅?
小学生の男の子の家庭教師をしている夢でした。
なかなか勉強しないので成績も低い子どもさんの家庭教師を頼まれたんですが、
現実に僕がやって来た方法を取り入れていると、
「キチンと勉強教えてください」
と、母親から言われたので親の考えを正そうとしたのですが家庭教師を断られました。
ところが数日後、
その家庭から再び家庭教師を依頼されることに!
久しぶりに訪問すると周りにいた会社の社員たちからは、
「先生は山下清みたいだね」
という声が多く発せられました。
子どものところへ行くと、
子どもが机に着いて勉強の準備をして待っていました。
「じゃあ、勉強始めようか・・・」
と、声をかけたところで目が覚めました。
実はこの夢に似たような体験を実際にしていたのですが、
僕の体験は少し夢とは異なっています。
ある大手企業の役員さんの小学生の息子さんの家庭教師として派遣されていたのですが、
僕が子どもの勉強に対する意識転換から始めようとしていると、
常に母親が後ろから見ていて余計な口を出してくるんです。
それも、
毎回にです。
そこで僕は、
先ずは母親から勉強に対する考え方を変えようとしましたが、
母親は全く僕の話を聞き入れませんでしたので、
その場で母親を叱責して家庭教師をお断りしました。
するとその母親は、
「お金を払っているんだから、キチンと勉強教えてください」
と言ってきましたが僕はそのまま家を後にしました。
その翌日、家庭教師派遣センターへ事実を伝えて他の人に交代してもらったというのが、僕が現実に体験した話です。
そもそも子どもが勉強嫌い、勉強しないなどと言うのは、
幼児期の子育てから間違っているからです。
それに、
勉強というのは教えれば良いというものではありません。
教えれば成績が伸びると考えている人は、
親として、教育者として間違っています。
確かに勉強は教えなければなりませんが、
現実の子どもたちを見ていると普通に教えて正しく伸びる子どもは、
全体の2割もいるかいないかですよ。
その証拠に、
テレビのクイズ番組や多くの大人たちを見ればその事がハッキリ分かります。
この記事を読まれた皆さん、
貴方御自身が学校教育で学んできたことのどれだけを覚えていて、
どれだけを実生活や仕事に活かせていますか?
おそらく多くの人が、
学んだことの多くを忘れ、
学んだことの意味や目的すら御存知無いのではないでしょうか。
間違いだらけの子育てや教育が、
治安の悪化を加速化させていることに気づかなければなりませんね。
治安の悪化だけではありません、
未来を築く子どもたちの犠牲も増えております。
このブログを通して、
一人でも多くの人が大人へと成長し、
正しい方向へ真っ直ぐ成長する子どもたちを育てる事を願うばかりです。
