今朝もこの番組を観ております。

今朝の相談者は死後にお墓に入るか散骨にするかということのようでした。
皆さんは、
どのような弔いを希望されているでしょうか?
近年ではお墓の管理が難しくなってきたなど、
散骨される方や、樹木葬など様様な方法も増えてきましたね。
ただ、
日本は宗教国家でもなく教育でも共産主義思想が強く「進化論」で教えていくので、
多くの人は、「死んだら終わり」「死後の世界はない」と思っているでしょうね。
ましてや、
「私は無宗教です」などと言う人もいるくらいですからね。
「死んだら終わり」とか「死後の世界など無い」とお考えの人は論外ですが、
そのような人でも家族など身近な人が亡くなると、
「天国から見守っていてください」とか、
「天国でゆっくり休まれてください」などと言われますね。
そのような人は、
「死」についてどのように考えておられるのでしょうね。
僕は当然ですが死後の世界はあると信じておりますし、
目の前に現れた死者、つまり幽霊に声をかけたこともありますし何度か見ておりますけどね。
僕が時々このブログで「見えない者たち」と書くことがありますが、
それは、亡くなられた人々や天使達のことを表しています。
それから、
皆さんには理解が出来ないかもしれませんが、
死後の世界には未だに「天国」がありません。
そもそも「天国」とは、
この、私たちが生きているこの世界で実現出来る「平和世界」の事ですから、
この世界で本当の平和世界が実現出来れば死後の世界にも天国が創られるようになっています。
ですから、
既に亡くなられた人たちは「地上天国(この世界の事)」が実現できるのを待っているのです。
その為に時々、
死後の世界からこの私たちが生きている世界へ降りてきて、
善良な人を助けたり導いたり、反対に恨みなどを背負っている霊は、
同じような心の持ち主に憑いて悪事を働くこともあります。
本当に霊能力が開化している人であれば、
人の言動などを見てその人が自分の意志での言動なのか、
それとも憑いている霊がそのような言動をしているのかを見極めることが出来ます。
また、
本当に霊能力があるのか、無いのかは、
その霊能力があると言う人の話や行動などから見抜くことも出来ます。
現代社会では、
インチキな霊能力者も多いので注意が必要です。
その為に、
偽の霊能者と本物の霊能者を見極めることが必要ですね。
見極め方の全てをここで証す事は、
偽者に手の内を証すことになるので一つだけお話します。
それは、
「あなたには、狐(または、ヘビなどの人間以外の生き物)が憑いているので、お祓いが必要です」
などという人は偽者です。
もしも仮に死後の世界が無ければ、
何故、人間だけが死者を弔うのですか?何故、お墓を作るのですか?何故、供養するのですか?
疑問はまだまだあります。
これからは、
誰にも予測出来ない様様な危機的事態が起きてきますので、
いつ、どこで、どのような形で旅立つかは分かりません。
ただ、
現代社会に生きる私たち人間の死には大きく4つの死しかありませんので、
日頃の自分の心の在り方や生き方をよくよく考えればある程度は予測できますね。
最後に一つだけ言えることは、
誰一人として肉身を持って永遠に生きることは無いということです。
今日も一日、
笑顔で幸運を招きましょう。
