今日も一日、
様々な出来事がありましたが、
1日を無事に過ごせたことに感謝です。
ところで今日のニュース、
この番組で、
小学生の中学受験への様子などの報道がありましたが、
中には、3軒の塾をはしごする小学生もいました。
そもそも学校教育では教師の資質や能力の問題などもあり成績も上げられないので、
「中学受験」の為に塾へ通うのは仕方ないにせよ、
複数の塾へ通わせるのは問題ですよ。
しかしこの報道を見て思うのは、
未だに間違った子育てや教育をする親や教育者が多いということです。
ですからいつまでも社会は良くならず、
むしろ社会崩壊へと向かっているのが実情です。
僕も塾での集団教育や家庭教師としての個人教育もしてきました。
また、学校訪問で学校教育現場なども観てきましたし、
家庭訪問もしてきました。
このような僕の体験で分かったことは、
家庭の親や学校に塾、家庭教師などの教育者のほとんどは、
間違った子育てや教育を行っているということです。
また僕の体験から言えるのは、
成績を上げることは難しくないということ、
個人指導よりも集団教育の方が義務教育には向いているということ、
そして教育は教科書や問題集等を通してのみするものではないということです。
それから、
家庭教育とは、
学校教育で行う知育(教科指導)をするものではありません。
本来なら勉強嫌いな子どもなどいないのですが、
勉強嫌いな子どもを育てているのは親であり家庭です。
また、
家庭教育とは社交性や身の回りのあらゆる事象への興味や関心を持たせる事に加えて学ぶことの大切さや楽しさを育てると共に、
社会でのマナーやルールを守れるよう指導することが必要なのですがそれらが欠けてますね。
とは言え、
核家族化社会で間違った教育を受けて育った親に本当の子育てなど出来ませんよね。
今後、
このブログでは、
子育てや教育についてももう少し具体的な事例を用いて書いていく必要があるようですね。
とにかくこれからは、
一人でも多くの親や教師が、
子育てや教育問題について考えを改め、
社会に必要とされる優秀な人材を育てられるように成ることを願っております。
