僕はいつも「心の在り方」というのを書きますが、


この「心の在り方」が何故重要なのか、何故大切なのか、


皆さんは分かるでしょうか?


何か問題が起こると、


問題を起こした者の「動機」を真っ先に問いますね。


また、


良いことも、悪いことも、


何か行動を起こすときには必ず「心」=「思い」から始まります。


だからこそ、


「心の在り方」が重要なのです。


また、世界的に有名なのが、


「思考は現実化する」という書を書いたナポレオン・ヒルの言葉ですね。


人はよく、


「地獄」とか「天国」という言葉を使いますが、


皆さんは、「地獄」とか「天国」という言葉から、


どのような状況や世界をイメージされますか?


また、皆さんは、


「天国」と「地獄」どちらを希望しますか?


おそらく「天国」を希望する人が多いのではないでしょうか。


ところが現実には、


「地獄」へと堕ちていく人があまりにも多すぎます。


それは何故でしょうか?


以前にも書きましたが、


「天国」への道はとても狭い門と通路を通らなければなりません。


ですから多くの人は、


天国への門を見つけることは勿論、通ることも難しいのです。


しかし一方の「地獄」への道は門があまりにも広くて、


自分が地獄への門をいつの間に通ったのか、


また、大勢の人が地獄へと向かって進んでいるので誰も地獄へと向かっていることに気づきません。


ですから、


多くの人は自分の人生の間違いに気づくのが遅れるのです。


僕が子どもの頃、


「赤信号、皆で渡れば怖くない」


という言葉が流行った時期がありました。


でも実際には、


赤信号を無視して渡れば命の危機が高くなりますよね。


また、


何かを決めるときでも、


よく、「多数決」を取りますね。


たとえ間違ったことでも、


それに賛成する人が多ければ、それが決定されます。


「多勢に無勢」と言われるように、


「その決定は間違っている」と思っても、


過半数の人が間違っている事を選択すればそれが決定されます。


それが現在の日本であり世界です。


僕のブログをフォローして、


継続して見てくださる人が少ないのは、


このような事の表れの一つでしょうね😅


とにかく、


人生は常に岐路に立つわけですが、


岐路に立つときどちらを選ぶか決定するときの基準は日頃からの思いや考えが基盤となるでしょう。


ですからこそ、


正しい判断や選択が出来るようになる為に、


「真理」や「原理」を知って「真偽」を見極める力をつけなければなりません。


何事も、


周りの人に合わせるのが良いとは限りませんね。


今後は、


一人でも多くの人が自らの「心の在り方」を見直し、


偽りの善に惑わされず、真の善に向かって進まれることを願うばかりです。


先ずは「思いやりの心」を持つことから始めましょう。