今年はこれまで以上に飛行機事故や建物火災、山火事などなど、
世界各地で多くの被害が出ており、沢山の方々が犠牲になっております。
今後も更に、
予測不能な出来事が急増して発生してきます。
そのようなあらゆる危機、
突然に身に降りかかる危機、
それらの突然の危機に遭遇しない人や危機から命を守られる人たちを見ると、
「あの人は幸運に恵まれてる」とか「あの人は、奇跡的に助かった」などという言葉をよく耳にします。
しかし何度もお伝えしておりますように、
どのような事象にも「奇跡」とか「偶然」などということはありませんが、
科学的に解明(または説明)出来ないことには、
そのような言葉で済ませるのでしょうね。
それでも、
全ての事象には原因があり前兆(知らせ)も必ずあります。
そのような原因を知り、
意識転換や生活改善等を行ったり、
前兆に気づくような生き方も必要ですね。
そのために「真理」や「原理」などを教える「宗教」があるのですが、
既成の宗教ではその目的や役割を果たしていませんので、
本当の宗教を見つけるのは砂丘でひと粒の米を探すようなものではないでしょうか。
いや、
もしかしたら、
砂丘に落ちているひと粒の米を見つけることは、
思うよりも易しいかもしれませんね。
ただ、
見つけても、
それを受け入れて実践するまでが難しいでしょうね。
今後もあらゆる危機が迫ってきますが、
一人でも多くの人がそのような危機から命を守られることを願うばかりです。
