今日は、


1995年1月に発生した阪神淡路大震災から30年になりました。


毎年この日になると、


当時病院のベッドで見た大阪や神戸市等の様子が見えてきます。


そして毎年、


この日になると当時勤めていた塾での最後の授業を思い出します。


この日の過去のブログを見ていただければ分かりますように、


1月6日に巨大地震の様子を見て子どもたちに話しました。


授業中に見た地震後の街の瓦礫の様子が、


その後に起きた阪神淡路大震災の大阪等の様子と重なり、


未だにその様子は忘れません。


そして現在(いま)、


それ以上の巨大地震が近づきつつあることを思うと、


考えたくもありませんが、


「日本沈没か?」とも思わせるような恐ろしい光景が見えてきます。


大阪や神戸に在住の、


親戚や同級生等が無事だったことは確認できたので守られたことに感謝しております。


しかしこれらも、


自然界を蔑ろにしてきた私たち人間社会への自然界の逆襲ではないでしょうか。


自然界を甘く見てはいけない、


自然界との共存が必要であることを見直すと同時に、


私たち人間社会も争いを無くし本来の平和な社会へと変える事が出来なければ、


近づきつつある巨大地震は止まることはないでしょう。


今後のあらゆる危機から、


一人でも多くの人が命を守られることを願うばかりです。


危機意識を高め、


心の在り方を見直して行きましょう。