今月最後の日曜日となりましたが、
今年も残り2日となりましたね。
今年の日本海側では大雪になったようですが、
雪による様々な事故などにも注意や備えが必要ですが、
クマやイノシシなどの野生動物に対する注意も必要ではないでしょうか?
以前にブログでも書きましたが、
深夜の仕事帰り、当時は家庭教師をしていたので帰りも遅く疲れていたので、
杉林の中のちょっと開けた場所に有った小屋の近くに車を停めて休んでいました。
しばらくするとガサガサと音がするので小屋の方を見ると、
大きなイノシシが小屋の方へやって来て小屋の壁に寄り添うようにして眠りにつきいたのが、
杉林の隙間から入る月明かりで見えました。
それからどれくらいの時間が経ったのかは定かではありませんが、
イノシシもよほど疲れていたのか、よく眠っていました。
そこで車を降りてソっとイノシシのところへ行き、
イノシシの頭の側に座りましたが、
イノシシは全く起きようとしませんでした。
そこで僕は、
イノシシの頭あたりを平手で思いっきり引っ叩くと、僕の想像以上の速さで立ち上がりました。
すると当然頭は僕の方を向いているので、
月明かりに照らされたイノシシと僕は向き合う形となりました。
僕はイノシシの起き上がる速さに一瞬、「えっ!?」と驚きましたが、
イノシシの方も目の前にいる僕の顔を見て驚いたのでしょうね、
これまた驚いた速さで僕にお尻を向けると走って逃げていきました。
当時は近くの集落でも、
とある男性が家の前に来たイノシシに襲われて怪我をしたというニュースもありましたので、
あのでかいイノシシの動きがこれほど素早いとは思っていませんでしたが、
この時に僕は怖いというより、イノシシの動きの素早さに驚きました。
また同時に、
そのイノシシが可愛く見えていました。
まるで夢のような、
作り話のような出来事でしたが、
一番驚いたのは僕とイノシシだったでしょうね。
でも皆さんは、
決して真似しないでください。
イノシシの動きは、
思っているより遥かに素早いことが分かりましたからね。
ましてや、
クマだったらとてもこのような事では済まなかったでしょう。
大分県も山が多いので、
仕事で山道を走ることも多く、
いろんな動物と鉢合わせになることも多くありました。
でも、
みんな可愛くて僕の顔を眺めたあとは去っていきました。
とにかく今後も、
野生動物の出現や、積雪による雪崩や崖崩れ、道路の凍結等による事故、建物火災、地震などのあらゆる災難や災害への備えと対策を確り取りましょう。
因みに今朝も四国で最大震度3の地震が発生したようですが、
今後も地震への備えや対策も忘れず行いましょう。

また、
間近に迫ったお正月を無事に迎えるためにも、
「心の在り方」や「日常での行動」も見直していきましょう。
