今朝もテレビでは、
幼稚園(国会)で、
与党組と野党組の園児たちの攻防戦が放送されていました。
果たして日本の経済、
立て直すことが出来るでしょうか?
結論から言えば 「100% 無理です」と言ったほうが正解かもしれませんね。
そもそもこの世界(現代社会)は、
悪を中心に発展してきた社会ですから、
最後は悪が消滅していくことになります。
現代(いま)の日本を見ても、
過去の日本を見ても、
全く変わっていないものが多くありますが、
皆さんはそれが何だか分かりますか?
歴史を見るとき、
徳川家康とか豊臣秀吉など江戸時代ばかり見ていては本当の日本の歴史を知ることは出来ません。
とはいえ、
僕自身は日本史を全く知りませんが、
世界史から見れば日本の歴史も少しは見えてきます。
ところで今朝、
久しぶりに開いた本があります。
それがこれです。⬇️

この本を読んでいると、
いやいや実に面白い。
例えばこの中に「マインドフルネス」というものの解説がありますが、
この解説で「マインドフルネスは日本の禅やインドの瞑想から発祥したものですが・・・」とあります。
元々は仏教から発祥しているのですから「宗教」から始まってますよね。
そして次に、
「マサチューセッツ大学のジョン・カバット・ジン先生によって宗教的要素が取り去られ、医療・科学の一分野として研究が進んできました」
と書かれております。
そもそも宗教も科学も昔は一つのものだったのですが、
歴史の過程でそれが分離されてきたという経緯があります。
それに、
宗教を無くして科学だけでは世の中は消滅するだけですが、
皆さんはどういうことか分かりますか?
科学は近代史において急激に発展してきておりますが、
それで私たち人間社会のあらゆる問題が解決できてますか?
解決するどころか問題は複雑に絡み合いながら深刻化し社会崩壊へと向かっているというのが実情ですね。
「医学医療は進化してきた」という一方で、
新たな感染ウイルスは増えており、
従来からある多くの病気も未だに根本的な解決には至っておらず、
社会的犯罪も未だに深刻化しつつ拡大しております。
そもそも「科学」で、
私たち人間の「心の問題」を解決出来ますか?
出来ないのが現実です。
私たち人間の「心」と「体」は1つに重なって生きておりますが、
この「心」と「体」を切り離すことが出来ますか?
出来ませんよね。
つまり「宗教」と「科学」もこのような関係にあるので、
切り離すことは不可能だということです。
多くの宗教は資本主義に走り、
本来の宗教の目的や役割を果たしていないのが実情であり、
宗教を蔑ろに発展する科学も本来の目的から外れ資本主義社会に翻弄しているのが実情です。
このような社会には「世界平和」望みながら現実には「戦争と混乱」を招くという「矛盾」が生じておりますが、
皆さんはこの「矛盾」という言葉の意味は解りますよね。
そうです、
「矛盾」は「崩壊」を意味するものですよね。
ですから、
現代社会は日本国内はもちろん世界的にも、
この「崩壊」への道を突き進んでいるのです。
これを止めるには、
何が必要ですか?
冒頭に書いたような「幼稚園国会」では、
現代社会に蔓延るあらゆる問題を解決することは出来ず、
むしろ、日本を消滅する方向へと突き進んでいるのが実情です。
なぜだか分かりますか?
岸田前総理は世界から見ても「異常」と言われる事を行いましたが、
皆さんはそれが何であるか分かりますか?
とにかくこれからは、
「心と体」の問題、つまり「宗教と科学」の問題が解決できなければ、
平和世界を実現することは出来ません。
皆さんもご自身の回りから、
「1+1=1」に当てはまる存在を1つでも多く見つけてください、
そこには「宗教と科学」の根本的な意味が込められております。
一人でも多くの人が、
1日も早く「宗教と科学」の重要性、統一性に気づかれる事を願っております。