きょうも暑い中、


買い物へ行って来ました。


帰りに立ち寄った場所、



いつも沢山のセミが集まる木ですが、


今日はセミの大合唱もなく静かなものでした。


あれほど賑やかだった蝉の声もなく、


夏の終わりを告げてるのかな?


蝉の声、夏といえば、


小学生の頃の故郷を思い出します。


小学校卒業まで住んでいた集落には、


5年生の男子の先輩Kさんと6年生の女子の先輩Yさん、そして僕の3人しかいませんでしたので、


いつも3人で家から少し離れた川へ泳ぎに行ってました。


小学二年生になると男子の先輩Kさんと僕しかいなくて、


夏休みになっても一緒に遊ぶことは無くなりました。


むしろ僕は夏休みになると、


僕の生まれた家でもある父の実家で過ごすことが多くなり、


従兄弟の家族と寝食を共にしていました。


午前中には、


毎朝6時までに小学生のいる家を日毎に順番を決めて集まり、


ラジオ体操をしていましたが、それが朝食前の日課でした。


ラジオ体操が終わって帰宅すると朝食を済ませ、


10時までは外出禁止だったので、


学校からの宿題に「夏休みの友」というのがあったので、それを主に勉強していました。


午後2時頃になると集落の皆が集まり、


監視人の大人が2人来ると一緒に川へ行っての水遊び、


これが皆にとっても一番の楽しみでした。


岩の上から川へ飛び込む者、


ひたすら泳いだり潜ったりする者、


小さな子たちは水辺の浅いところで遊ぶなどして楽しんだ事を思い出します。


あの頃の空には、


時々、入道雲も見ることが出来ましたが、


現在(いま)では入道雲を見ることもほとんどありませんね。


そしてセミの鳴き声も、


朝・昼・夕方で異なるセミの鳴き声が聞こえていましたが、


朝と昼のセミの声はうるさいほどのアブラゼミやクマゼミ、


夕方のセミの声は何だかさみしくなるような1日の終わりを告げるような感じに聞こえていました。 


また、


昼には従姉妹達と山へ野イチゴやどんぐり、


それにクワガタやカブトムシなども取りに行ってました。


小学4年生辺りからは不登校になり、


学校へはほとんど行かなくなりましたが、


夏休みの父の実家で過ごす間は、みんなと楽しく遊ぶ毎日でした😅。


1つには、


喘息が夏休みの間はあまり発作が出なかったこともあります。


こんな話を長々と書いても仕方ないですね、


皆さんにも夏休みの思い出がいろいろとあるでしょう。


今年も夏休みは終わりましたが、


子どもたちはみんな元気に学校へは行けているでしょうか?


それにしても秋になったとは思えない暑さが続いていますが、


皆さんは元気に過ごせているでしょうか?


今後も皆様の健康と安全を願っております🙏🙂


きょうもブログ訪問有り難うございました。