先日のスマートニュースに、
次のようなニュースがありました。
日本学術会議の問題です。
皆さんもテレビ等でノーベル賞受賞者の多くが、
「日本にいては、ノーベル賞を受賞出来なかった」
と発言されたのを聞かれた人もいらっしゃるのではないでしょうか?
僕も世界科学アカデミーに所属した頃に、
日本学術会議の傘下にある、各種学会の中の1つに参加しておりましたが、
世界トップの科学者たちの集う国際会議とはあまりにもレベルの差が大きい事が分かりました。
しかし、
国内の学会に所属しないで世界科学アカデミーに参加している教授たちには、よく声をかけていただき、
レベルの高い話が出来て楽しかったですよ。
例えば、
日本で最初にノーベル賞を受賞された湯川秀樹先生と交流のあったというある大学の先生からも自宅に招かれ、
物理学等のハイレベルの話が出来た事は大変嬉しく思っています。
とにかく日本学術会議は、
日本国内の日教組の総本山みたいなものだから、
日本政府に反発するのは当然といえば当然の事でしょうね。
しかし、
国民の税金で運営されており、
尚且つ政府への諮問も行うのですから、
反日運動家たちの勝手な運営は許されませんね。
ですから、
リンクのニュースにもあるように、
政府の改革案に反対するのであれば、
日本学術会議は独立させ、
独自に活動費を得て運営するようになるか、
別の新たなシンクタンクを創設するしか無いでしょうね。
日本学術会議に参加していない教授の中にこそ、
本当に優秀な教授(または研究者)がいることを知らなければなりませんね。
僕が以前に、
「テレビに出てくる専門家は、その多くが二流、または三流の学者である」
ということをブログでも書いていたように、
本当の一流の科学者は日教組とメディアの関係をよく知っているのでテレビ等には出ませんね。
とにかく日本学術会議の問題は、
政府も確りと改革・改善、または新設を行って欲しいですね。
ところで、

まるで日本学術会議のような台風ですよ。
この台風10号と日本学術会議からは、
まだまだ目が離せません。