いつの間にか眠っていましたが、


先ほど目が覚ますと、


「(日本人の)9人に1人?の若者が貧困生活をしている」


というような話がテレビのニュースで聞こえてきました。


確かにその通りだと思いますが、


何故、そのような人たちが生じるのか?


もちろんそこには様々な問題がありますが、


日本も民主主義と言いながらも資本主義社会であり、


子育てや教育も目的の焦点がそこにある。


しかも、「勉強して良い成績を取り、良い学校を卒業しなければ、良い企業(または職業)に就けない」


このような学力主義を意識する人が未だにいるというのも驚きますが、


優秀な成績を収め、一流の大学を出ても就職先が無かったり、


逆に官僚や一流企業に就いたり、教育や医療に携わったり司法行政に関わったり、


一流と呼ばれる職業に就いても能力が発揮出来なかったり悪行に関わる人も少なくありません。


中には大した能力も無いのに、


教師や医師、司法書士などの職にありながら、人を平気で見下したり、人を差別する者もいます。


むしろそのような人の方が可哀想に見えてきます。


確かに優秀な成績者や高学歴者は素晴らしいと思いますが、


人格に欠けていたり、能力や実力が職場等で発揮出来なければ何の価値もありませんね。


また、


学校教師を退職して塾や家庭教師の職に就いても、


給料が安いとか専門教科以外は教えられないとかで辞める人や、


そもそも元学校教師ということで採用されないこともあります。


僕もそのような人たちを見てきましたが、


本当に可愛そうな人たちですよね。


とにかくこれからは、


これまでの知識や常識など役に立たない時代に入って行きますので、


意識転換や生活改善が必要不可欠です。


話がそれたかな?


先ずは「心の壁」を崩して、


差別や偏見の目で人を見ないことも、


優秀な人材を育成するには必要ですね。


口先でいくら良いことを言っても、


人への思いやりの心が無かったり、


実力や能力が発揮出来なければ意味も価値もありません。


先ずは一人でも多くの子どもや若者たちが、


悩みや苦しみから救われることを願うばかりです。


きょうもブログ訪問有り難うございました。