今朝のスマートニュースに、
久しぶりにホッコリするニュースが目に付きました。
それがこちらです⬇
突然いなくなった幼児が・・・!?
しかし外で、
親切な女の子たちのおかげで無事に親の元へ!
このニュースを見て、
昔の僕の体験を思い出しました。
僕が東京から田舎へ帰郷して間もない頃でした。
商店街を一人で歩いていると前方の人混みの中から、
1人の幼い子どもが泣きながらこちらへ走ってくるのが見えました。
周りに人は大勢いるのに、
誰もが泣きながら走るその子どもに見向きもしない。
やがてその子が僕の横を通り過ぎようとしたとき、
僕は直ぐに親と離れて迷子になったのだと察知し、
その子を止めると「どうした、お母さんは?」と、声をかけるけど泣いてばかりで何も言えない。
周りでは僕の方を冷たい目線で見ながら通り過ぎていく大人たち、
そこで僕は、子どもが出て来た店(スーパー)を見ていたので、
「お母さんのところへ行こう」
と言って子どもの手を引きながらスーパーへ戻ると、
ちょうど店の前へ来た時にその子のお母さんが店から出て来ました。
そこでお母さんに事情を説明して別れましたが、
小さな子どもさんと出かける際には、
必ず子どもさんから目を離さず、声かけや手を繋ぐなどして一緒にいることをお願いしたいですね。
幼い子どもは、
じっとしているのが辛くて動き回ることが多く、
目線が低いので周りに大人たちがいると親を見失う事も多くあります。
そうなるとパニックになり、
とんでもないところへ走り出すことも少なくありません。
ましてや、
心無い大人などに声かけられると何が起こるか分かりません。
中には、
「中衣して見ていたんですよ」
などと言う親も多くいますが、
子どもがいなくなるのはほんの一瞬ですからね、
親子で出かける時にはくれぐれも子どもから目を離さないようにしましょう。
ましてや、
車に置き去りなどは絶対にしないことですね。
今後も、
一人でも多くの子どもたちがあらゆる危機から守られますよう願っております。
