先日のニュースに、


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小林旭さんがNHKに出演して歌った中に、


自動車の車名が多く出てくる歌を歌った事のニュースです。


確かにNHKでは個別の名刺や社名などは出さないと思いますが、


このニュースでむかし、


山口百恵さんの歌でも歌詞の一部を変えて歌った事がありましたね!


「真っ赤なポルシェ」の部分だったと記憶しております。


ところで小林旭さんといえば、


僕が生まれて初めて観た映画のことを思い出します。


僕がまだ4歳?か5歳くらいではなかったかと思いますが、


姉ちゃん(母方のおばさん)と当時熊本市内に住んでいた(母方の祖母)おばあちゃんの処へ遊びに行った時のことです。


熊本城の近くから路面電車に乗って行ったのが映画館でしたが、


何も知らない僕は姉ちゃんとおばあちゃんに連れられて建物の中へ入りました。


沢山の椅子が並んでいて、


僕の左に姉ちゃんが、おばあちゃんはたしか後ろだったかな?


やがて会場の電気が消えて真っ暗になると、


前にあるスクリーンに人や馬などが映し出されました。


この時の映画の主題歌は小林旭さんが歌っていたのは覚えています、


「夜がまた来る〜」という歌詞は今でも頭から離れません。


タイトルなどは覚えてませんが、


たしか、渡り鳥シリーズの1つだったかと記憶しています。


やがて画面の中で、


馬車を引く馬がこちらに向かって疾走してくるシーンが始まると、


「姉ちゃん、馬車がこっちに来る。逃げんと危ないよー」


と、叫ぶと、


周りから一斉に笑い声が聞こえてきました。


すると姉ちゃんが、


「あれはこっちには来んから大丈夫、ここにおっても大丈夫よ」


と、小声で僕の耳元で囁いてきました。


その後は、


黙って最後まで見てましたが、


それが僕の映画観賞初体験でした。


このときから、


小林旭さんの歌はしばらく耳から離れませんでした。


今でも小林旭さんといえば、


その時の映画の事を思い出します。


皆さんも、


初めての体験で面白いエピソードはありませんか?