ゴールデンウィークも2日目を迎えましたが、


既に交通事故など命を落とされた方もいらっしゃいます。


現代社会は不幸のほうが多く、


いつ、どこで、自分に災難や危機が訪れるか分かりません。


ですから日頃からの「心の在り方」や「行動」が重要です。


幸運を引き寄せるか悪運を引き寄せるかは、


私たち一人一人の日常の在り方、


特に「心の在り方」がとても重要ですね。


私たちの心には誰にも「本心」というものがあり、


よほどな生活環境で育たない限りは、


何か悪いことをした時に「良心の呵責」を覚えるものです。


しかし、


劣悪環境で育つなど心無き人は「本心」が閉ざされており、


何か悪いことをした時に「良心の呵責」など無くてむしろ言い訳や相手を悪人にしてしまうのです。


また現代社会は歴史の転換期にあり、


悪がこの世から消え去る前に最後の行動を起こす時代(とき)でもありますので、


そのような「悪」を引き寄せない運勢、


「幸運」を引き寄せる運勢にしなければなりませんね。


その為には先ず、


「心の在り方」を見直し改善していかなければなりません。


その為にはまず「ネガティブ思考」から「ポジティブ思考」へと変えていかなければなりません。


例えば、


人から「お前はバカか」と言われたとき、


あなたはどのように返しますか?


目には目を、歯には歯をと言われるように「お前こそバカだろ」と言い返しますか?


僕は実際に行ってきましたが、


僕は言い返すような愚かなことはしません。


「お前はバカか」と言われても無視して丁寧に他の話をしていきます。


そのようにしているうちに、


相手のほうが自分を見直すようになるのです。


賢くならなければなりません。


また、


自分に何か不運な事が起きても、


人のせいや物のせいなどにせず、


自らの在り方を見直し前向きに考えて行動します。


結果的にそれが幸運を引き寄せる行動となり、


自分の喜びへと変わっていくのです。


ところで皆さんは、


「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」の違いの基準は何だと思いますか?


「ポジティブ思考」は何事も前向きに捉え、


過ぎたことは変えられないので先のことを見据えて考えること、


反対に「ネガティブ思考」は、


過去の失敗や出来事に縛られなかなか前向きに物事を捉えることが出来ないこと、


このように考える人が多いかと思います。


勿論それも間違いではありませんが、


宗教的に捉えると、


原理に沿った思考(神様の摂理に沿った思考)と捉えるのが「ポジティブ思考」であり、


原理に反した思考(サタンとか、悪魔とか呼ばれている思考)が「ネガティブ思考」になります。


ポジティブ思考は幸運を引き寄せ、幸せへの扉を開きますが、


ネガティブ思考は悪運を引き寄せ、時には命を落とす地獄への扉を開きます。


現代社会では「不幸への扉」が余りにも広すぎて、


自分が地獄への扉、不幸への扉を通っていることに気づかないのが実情です。


「幸福への扉」は、


一人がやっと通れるほど狭く小さいので、


自分の足元にあっても気づかないほどです。


一人でも多くの人が、


「幸せへの扉」を見つけて通られることを願っております。