今朝も事故や事件など様々なニュースが入っていますが、
現代社会ではいつ、自分の身に危機が訪れるか分かりません。
自然災害の増加に加え、
国内の治安の悪化が進む日本は、
あらゆる危機が迫りつつあることはこれまでもお伝えししている通りです。
日頃からの備えと対策は必要ですが、
突発的に訪れる災害や災難から命を守る行動が必要ですね。
地震などが発生するたびに、
テレビなどでよく「命を守る行動を」ということが言われますが、
巨大地震等が発生した場合は、
一瞬の隙を狙ってくるのでそのような行動を取る間もなく命の危機に陥ることも多いものです。
しかしそのような中でも次のニュースのように、
このニュースについては皆さんも記憶にあるかと思いますが、
命の危険時間をはるかに過ぎて助かる人もいます。
また、
群馬県の山中に墜落した日本航空機事故でも、
女の子を含む数名の女性が命を守られました。
このような事が起こるのも、
「奇跡」とか「偶然」などではありません。
「命を守る行動」とは、
日頃からの日常的に何気なく行動している中に必要なことです。
それがいつもこのブログに書いております、
「思いやりの心」や「為に尽くす生き方」です。
例えば、
他人を傷つけない、他人の物や命を奪わない、他人に迷惑をかけない、差別はして行けない、いじめはしてはいけない・・・・
このようなことは皆さんも子どもによく言う言葉ですよね。
しかし、
口では子どもに言っても言った大人自身がそれを無視したようなことをしている。
これではいつ、どこで命を落とすか分かりませんね。
皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、
「引き寄せの法則」というのがあります。
私たち人間には、
見ることも触れることも出来ませんが「波動」というものがあり、
自分の波動に合った人たち(見えない人も含む)が近づけるようになっています。
ここで言う「波動」とは、
様々な波動の中の1つに「意識」というものがあります。
つまり、
自分の意識に同調する者、共感する者、近い意識の者たちが近づいてきたり、
自分に何らかのかたちで影響を及ぼしてきたりします。
ですから、
意識が低く、日頃から悪いことを企んでいたり意識したりすれば悪いことが起こり、
逆に意識を高く持ち人への思いやりや為に尽くす行動などで、
高い次元の波動(意識)が生成され、
高い次元の人たちが自分の周りに集まってくるようになり、
命の危機に陥っても守られるなど良い運勢を引き寄せるものです。
自分の意識や波動を高めるには、
自分を中心に物事を考えたり行動するのではなく、
家族の為、先祖の為、他人(ひと)のために生きる生活をすることです。
例えば、
無償のボランティア活動もその1つで、
そのようなボランティアをすることにより波動が高まり、良い運勢を引き寄せることになります。
ですが中には、
「人に親切にしたり、良いことをしているのに何故悪いことばかり起こるのか?」
と言う人もいるでしょうけど、
そこには本人も気づかない、知らない、自我が出ていたり、見返りを望んだり、打算的な心が働いていれば良くないですし、
先祖などの関わりもありますので、先祖供養や親孝行なども重要ですね。
それを変える為の原理などを教えてくれるのが宗教の目的の1つでもあります。
分かりやすく言えば、
宗教はある意味医者のようなものでもあり、
病気になった患者さんを診察や検査をして、
本来の健康な状態からどの部位が障害を起こしているかを見つけて、
元の健康な状態に戻すためのあらゆる治療を行いますよね。
宗教はあらゆる問題の原因を明らかにし、
根本から問題の解決に取り組む方法を説きます。
真(本当)の宗教であれば、
この世のあらゆる問題を解決するための「原理」を説いているので、
それを学んで実践すればあらゆる問題が解決していくようになり、災難や災害を寄せ付けず守られるようになります。
ん?
難しいですか?
先ずは誰にでも出来る事から始めましょう。
「思いやりの心」や「為に尽くす行動」は、
「心の在り方」が基本ですので、それから始めればよいのです。
今後もあらゆる危機が迫りつつありますが、
一人でも多くの人が意識転換や生活改善などであらゆる危機から命を守られることを願っております。