今朝のスマートニュースに、
ホッコリする記事がありましたのでご紹介します。
このニュースは、
沖縄で育つ3歳児の女の子が、
方言でよく話すとの記事です。
3歳児と言えば、
個人差は多少ありますが人生で最も周りの事を吸収していく時期でもあり、
周りのいろんな出来事に関心を持ち質問が最も多くなる時期でもありますね。
僕も昔、
福岡県内のとある幼児教育専門の塾にオジャマした事がありますが、
その時にローカの突き当たりにあるベンチに座っていると、
隣に座っていた幼い男の子が話しかけてきました。
しかし驚いたのは、
その男の子の話し方でした。
とても子どもとは思えない口調で大人のような話しをしてきたので、
年齢を訪ねると3歳だと言うのですが僕にはとても3歳児とは思えない話しぶりでしたが、
確かに体の大きさや容姿は可愛い子どもでした。
子どもは、
親や周りの人たちの姿勢や口癖、仕草など細かいところまで見ていて、
親の気づかないところでいろんなことを吸収していきますからね。
だからといって、
特別な塾にいれるとかは必要ありません。
それに、
親子の信頼関係や勉強が好きになるか嫌いになるかなど、
3歳児前後ぐらいでの親の接し方が大きく影響しますね。
子育てで最も大切なことは、
① 愛情、② 知識、③ 技術の順番で育てることですが、
ここで「知識」を勘違いしている人が多いようですが、学校などで教えるような知識のことでありませんので正しく知らなければなりません。
ある御夫婦は、
夜中に夫婦喧嘩していても、
子どもが来たら直ぐに仲良しのふりをしていたそうで、
子どもの前では決して夫婦喧嘩などしないということでしたが、
これは子育てでとても重要なことです。
賢い子に育てるには、
子どもが幼児期にある時には、
親の日常の在り方がとても重要なことです。
人生の第一原因となる家庭の在り方、
子育ての大切なことなど正しく知り、確りとした子育てをしていきましょう。
一人でも多くの優秀な人材が育つことを願っております。