年々悪化の途をたどる日本社会ですが、
その根本問題として「教育」の問題があります。
幼児期における家庭教育の問題、
学校教育の問題、
社会教育の問題など、
生涯学習の場全体が抱える問題は解決するところか更に深刻化を増していくばかりです。
例えば次のニュース、
進学塾の経営者が特殊詐欺に関わっていたということですが、
子どもたちを指導する立場の家庭の親(または保護者)、学校教師、塾講師、家庭教師の犯罪は未だに無くなりません。
このような指導者が、
正しい道を歩む子どもたちを育てられますか?
指導者が変わらない限り、
子どもたちのあらゆる問題を解決することは出来ませんね。
だからこそ、
家庭教育の問題、学校教育の問題、社会教育の問題など、
教育に関わる全ての指導者が変わらなければなりません。
文科省や政府は、
学校教育の制度を改善する事は必要ですが、
それ以前に「教師や教授、それにジャーナリスト」などの指導者を正しく育てる環境と人材が必要であることに何故気づかない?
家庭、学校、社会・・・
全体的に正しい子育てが出来る環境では無いでしょう。
一人でも多くの子どもたちが、
心無い大人たちの犠牲にならず、
正しく育ち成長することを願うばかりです。