先日、
ある仏教徒の若いお母さんが久しぶに訪ねてきました。
なかなか信仰熱心で、
よく教えを学ばれているようです。
せっかく訪ねて来てくださったのに、
家内は病気で寝ていることや部屋も片付いて無いので玄関先で、
寒いのに申し訳ないと思いながら話をしました。
ふとしたことから子どもさんの宿題の話が出て、
「宿題の手伝いや丸つけなとをしないといけないんですよ」
と言うので、
「宿題には絶対に手を出さないでください。宿題は担当の教師の責任ですから、家族には関係ないことです・・・」
と、説明すると、
「でも、丸つけはしてくださいと言われてるんですよ」
と言うので、
「困ったもんですね、それは、教師の怠慢ですよ・・・」
と、宿題の目的や扱い方などを説明しました。
また、
算数と数学の内容の違いについて尋ねると、
数学は算数の延長線で計算が複雑になるのではないかということでした。
ですからこれも、
正しく理解できていない人は多いでしょうね。
おそらく、
そのような人は多いのではないでしょうか?
大学生や教師に同じ質問をしても、
これまでに正しく答えられた人は、
僕の記憶ではいなかったと思います。
そのような間違いだらけの子育てや教育ですから、
社会人になっても多くの人が、
何が正しくて、何が間違いなのか、
何が善で何が悪なのか、自由とは何なのか、
このようなことも知らない人が多いでしょうね。
このような、
間違いだらけの「教育」を正しく改善しなければならない文科省は、
学校教育の改悪は出来ても改善は未だに出来ませんね。
僕もある人から、
「世界の教育の平準化、正常化を頼むを」
と言われましたが、
正直言って個人で少しずつやっても追いつかないし、
一人でも多くの人が、僕の実践してきた21世紀の教育を受け継いでくれることを願うばかりです。
「本当のプロの教育者」を目指したい人、
いましたら声かけてください。
本当なら、
2000年までにしなければなりませんでしたが、
僕の失敗で間に合いませんでした。
少子高齢化で、
日本の存続にも危機が迫りつつあるので、
どこまで出来るか分かりませんが、
手伝ってくださる人が現れることを願うばかりです。
先ずは家庭教育や学校教育を正しく知ることから始めて、
いずれは正しく実践出来る人が増えてくれると未来が少しは明るくなるかな?
長くなりましたが、
きょうもブログ訪問有り難うございました。