今日は1月17日、
1月17日といえば、
あの阪神・淡路大震災が発生した日ですが、
今日はあれから29年になりますね。
この日のことは今でも忘れません。
1995年1月6日、
この日の夜には塾で中学2年生の授業をしていたのですが、
突然眼の前に巨大地震の様子が見えました。
それで授業の途中でしたが子どもたちに「近い内に巨大地震が起こる」、
という話をしました。
すると子どもたちから、
「どこで起きますか?」「いつ起こりますか?」
など質問が出てきました。
その時に僕が話したのは、
「東京よりも九州に近いところで起こるが、いつ起こるかは分からない。ただ、近い内に」
ということなどを話した記憶があります。
翌朝、突然体調が悪化して救急車で病院へ搬送され九死に一生を得る事が出来ましたが、
そのまま緊急入院することになりました。
そして17日の朝、
いつものように目が覚めるとベッドの脇にあるテレビを点けましたが、
その時目に飛び込んできたのが阪神・淡路大震災の悲惨な状況でした。
その後も、
東日本大震災、熊本地震、今年の能登半島地震など、
地震による被害は大きく、阪神・淡路大震災のときの教訓は何も活かされていないような気もします。
阪神・淡路大震災が発生した後に、
話をした子どもたちからは、
何故、僕が巨大地震の話をしたのか、何故巨大地震の予測が出来たのかという疑問の声が多く聞かれました。
本来、私たち人間は完成していれば、
動物のように地震や火災などを予知できるものです。
その後に僕が予測していたとおりに発生した主な地震は、
1999年のインドネシア方面の巨大地震、
東日本大震災などありますが、
地震が発生する日時は予測出来ないようになっているようです。
勿論それには特別な意味があります。
今後も更に巨大地震の発生が近づいておりますが、
阪神・淡路大震災直前に子どもたちに話したとおり、
安全な場所はどこにもありません。
しかし、
命を守ることが出来る方法はありますが、
おそらく説明しても皆さんには理解不能かと思います。
とにかく最低限必要な言は皆さんも努力すれば出来ます、
それは「思いやりの心」と「為に尽くす生き方」という2つの事の実践です。
今後も様々な危機が迫りつつありますが、
今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願うばかりです。