今日も一日、
様々な出来事がありましたが、
一日を無事に過ごせたことに感謝です。
ところで、
子育ての間違いや勘違いなどはよくあることですが、
スマートニュースに掲載されていた次の記事には呆れるを通り越して驚きました。
何から書いたらよいのか、
とにかくこの記事には驚かされる事も呆れることも多く書かれております。
まず驚いたのは学校敎育を「同調圧力」と表現していること、
学校敎育を「同調圧力」の場だというのなら就職は無理でしょうね。
とにかく僕は、
この記事を読んであまりにも呆れて言葉を失いました。
しかし、
いくつかは理解できることもありますのでその事について少し書いておきます。
まず、義務教育は大人社会での基本的な事を教え育てることであり、
教科を教えることだけが学校敎育ではないということです。
しかもテストや成績評価は、
子どもたちに教えたことに対する理解度などの確認のためには必要なことです。
本来なら学校嫌いとか勉強嫌いな子どもはいないのですが、
もし、そのような子がいるとすればそれは家庭での間違った子育てや、
学校教師の知識や指導力不足が原因でそのようになるのでしょう。
僕の教え子にもそのような子どもは少なくとも確かにいましたが、
学校や勉強の目的と役割などいろんなことを教えると皆、自ら実行するようになりました。
リンク先の記事に書かれている子どもさんは高校生とのことのようですが、
僕も中学校では不登校で勉強や学校の目的や役割など分からず、
卒業前の三者面談でも担任の先生と親から高校進学を勧められましたが高校進学は断りました。
それでも、
大手企業にも次々と就職出来た事や、
進学塾や家庭教師、それにカウンセリングなどの仕事もしてきました。
学歴よりも学んだことの応用力や実行力などが、
社会人にはとても重要なことであり必要なことではないでしょうか?
学校敎育にも問題は多くありますが、
家庭でも保護者の子育て、特に幼児期の子育ては将来的に大きく影響します。
僕も子育てや教育については、
何らかの形で皆さんに少しでもお役に立つことが出来ればと考えております。
きょうもブログ訪問有り難うございました。