今朝もいろんなニュースが入ってきますが、
今朝はちょっと、
これまでとは違ったニュースを見つけました。
この時期にピッタリではないかと思うのですが、
そう、子どもたちの「受験」に関するニュースです。
この記事を書いた人も、
子どもたちのこと、勉強のことはよく分かっていなのではと思われますが、
それはともかく「受験」について少し書いてみようと思います。
僕も塾や家庭教師の仕事、
そして学校訪問や家庭訪問などで多くの子どもたちの一日を見てきました。
今は11月、
既に受験シーズンに突入していますが、
今からでも偏差値を上げることや志望校へ合格出来る方法もあります。
但し、
子どもさんに直接指導する人の知識と技術は必要です、
何故なら、
僕のすることを真似した人でも失敗してますからね。
失敗するのは、
指導する人の知識と技術が未熟だということと、
中には今からでは間に合わない児童生徒も数100人に1人くらいはいるからです。
それに、
短期間で学力をつけるには、
生徒にもよりますが多くの生徒は、個人指導よりも集団指導のほうが確実であるということです。
それが出来ない塾は、
直ぐに他の塾へ行くことをおすすめします。
基本的には①人間を知ること、②勉強の目的を知ること、③「学力」を正しく知ることなどが、
最も重要なことであることを理解する必要があります。
例えば、
「算数と数学の違いが理解できている」
というのも「勉強の目的と役割を知る」ことのひとつです。
それから、
この記事の最初に貼り付けたリンクの記事にもありましたが、
①偏差値は上げられる、②自ら勉強に取り組む姿勢を作り出す、
この2つは受験に最も必要なことですね。
勉強というものは、
本来なら嫌いな子は1人もいないのが実情ですが、
幼児期からの子育てや親の言動で勉強好きな子と嫌いな子に別れていきます。
しかし、
今既に受験勉強に取り組んでいる子どもたちには間に合いませんよね、
ですから、
子どもたちが自ら楽しく勉強に取り組む姿勢を作ることが重要です。
昔のこのブログに書いておりますが、
僕もむかし、
中学校や高校、大学受験生を指導してきた中で、
学校や他の教師や親たちから、「その学校への進学は無理だ」と言われた生徒も、
生徒の志望校へ合格させてきました。
その僕の指導法の一部を紹介しますが、
それが出来るかどうかは皆さん次第です。
①高校受験生で受験を諦めている場合
そもそも勉強とは何なのか、何のために必要なのか、その目的や役割をキチンと正しく教える。
②計算が出来ない、分からない生徒の指導
数学の計算問題に電卓は使わせない。計算の出来ない生徒には、出来るところからさせるのではなく
計算記号と言葉をしっかりと教える。
③勉強は短時間に済ませる
勉強は長々としても意味がない。そこで、教科毎に勉強の仕方を教えて、1教科を15分から30分くらいで済ませる。
取り敢えずこの重要な3つだけ書いておきます。
それから、
受験のための勉強だけではなく、
根本から勉強の目的や役割、進学の意味などもしっかりと正しく教える事が必要です。
1人でも多くの受験祭が志望校へ合格出来ることを願っております。