今朝もまた、
セミの大合唱が聞こえておりますが、
風もなく、暑い朝にセミの大合唱を聞いていると、
夏を、お盆を、子供の頃の夏休みを思い出します。
夏休みになると、
周りには誰もいない開拓地で育った僕は、
父の実家で夏休みを過ごしていました。
父の実家には、
5人兄妹の従兄弟たちがいたので楽しかったです。
朝は、集落の担当者の家に集まり、
ラジオ体操から1日が始まりました。
ラジオ体操が終わるとスタンプ台紙にハンコをもらって家に帰り、
朝ごはんを食べたあとの午前中は、
夏休みの宿題である、「夏休みの友」というのをしていました。
たしか、
10時くらいまでは外出禁止だったかな?
お昼に昼食を食べ終わると川へ水遊びに行くのが楽しみでした。
午後1時頃になると集落の皆が集まってきて、
大人の監視人が来たら皆で川へ行きました。
暑い夏休みですから、
皆の一番の楽しみは川での水遊びでしたね。
泳いだり、
飛び込んだり、
※⬇韓国で見た懐かしい風景!
写真は、
初めて韓国を訪れた時のとある観光地で見かけた子どもたちの水遊びの風景ですが、
僕たちが子供の頃に遊んだ川によく似ていたので、
この写真にある光景を眺めながら自分の子供の頃を思い出していました。
しかし、
現在の川は時として悪魔と化してきます、
今年の夏休みにも既に数名の子どもなどが犠牲になっております。
お盆休みに帰省して川へ遊びに行かれる時には、
必ず親や大人が同行するよう願っております。
子どもたちには、
楽しい思い出をたくさんつくれる、
そのような夏休みになって欲しいですね🙂