今日も相変わらず、
いろんなニュースが入ってきますが、
テレビでは悩み相談の窓口の宣伝も・・・!
しかし、
悩み相談の窓口はかなり以前からあるのに、
何故、未だに自ら命を絶つ人が増えているのかな?
それはつまり、
相談を受ける人の力量不足でしょうね。
相談員にしても、カウンセラーにしても、
その多くが自己満足で終わっている気がします。
僕も以前はカウンセリングを行なっていましたが、
それぞれの専門家に相談しても解決できず、
最後に僕のところへ来た人も少なくありませんでした。
スクールカウンセラーでもそうですが、
「臨床心理士」等の資格はあまり意味がないようですね。
むしろ、
独学で知識を身に着けた人のほうが、
カウンセリング能力が高いということも分かりました。
それにしても、
何故、
カウンセラーや相談員など有資格者の能力が低いのか、
1つにはカウンセラーなどを育てる指導者の知識不足や、
指導内容の多くがあまり意味のないものや有り得ない事などがあるからでしょうね。
カウンセラーには欠かせない「1+1=1」などのように、
最低必須の事柄なども知らないのでは相談員やカウンセラー等として役に立ちません。
でも、
世間話の相手くらいにはなるかな?
専門家は資格さえ有していれば、
たとえ能力がなくて問題解決に至らなくてもお金になるから良いですよね。
その点、
僕は最初の面接で解決出来ると判断したら引き受け、
無理だと思ったら最初の段階でお断りしますので、
引き受けた場合は短期間で解決するようにしております。
最も早く解決出来たのは僅か2時間というのも数件、
大学病院で治療を受けていたクライアントでは、
大学病院で6年以上治療を受けた人でも3ヶ月〜1年以内、
とは言え、
僕はそもそも医者では無いので病気を治すのも、
心因性の疾患に限りますけどね。
話が自分のことになってしまいましたが、
大学や大学院等での教育レベルアップも然ることながら、
相談員やカウンセラーの資質ももっと上げなければなりませんね。
ましてや、
テレビで宣伝するくらいですから、
なおさら結果を出さなければ辞めたほうが良いですね(笑)。
何れにしても、
一人で悩まず、諦めず、
何でも相談できる人を一人でもいいので見つけることを推薦しますね。