学校教育に従事する教師、


その教師を育てる教師教育や、


教員免許試験や教員採用などに問題は無いのか?


小学校から大学に至るまで、


多くの教師に会ってきましたが、


僕から見て教師に相応しいと思えた人は数えるほどしかいませんでした。


そこで、


※⬇2016年1月版「月刊 教員養成セミナー」


このような冊子も読んでみました。

その理由の一つに、

「特集 出る『いじめ』」

という表紙の見出しが気になったからです。

僕の実践では、

「いじめ」問題の予防や解決など容易いことだったのに、

学校ではなぜそれが出来ないのか不思議でなりません。

※⬇この冊子の074ページから!

⬆ここには、

「問題 いじめへの対応について、教師としてどのように取り組むかを述べなさい」

という問題に作文で回答するようになっておりますが、

文章はそれを書いた人の見えない側面を見ることが出来ますよね。

何れにしても僕には、

この冊子からも教員採用や教師の資質の問題が少なからず読み取れました。

この冊子もそうですが、

「いじめ」問題について児童生徒、つまり「いじめは子どもの問題」と捉えているから、

いつまでも解決出来ないどころか近年は増加傾向にありますよね。

そもそも「いじめ」は大人の問題ですから、

大人、ましてや学校の教師が変わらなければ解決など無理ですよね。

次のニュースを読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、


このようなニュースは跡を絶ちませんね。

教師がこのようなことで、

誰が子どもたちを正しく指導し守るのでしょうか?

文科省も学校教育の改革を行うのであれば、

教科書や指導体制よりも優先すべき事があるでしょう。

文科省が当てにならなければ、

家庭ですよ。

親が正しい子育てを行い、

親が御手本を子どもたちに示すことが重要ですよね。

家庭がしっかりしていれば、

愚かな教師など出てこないでしょう。

とにかく今後は、

いろんな危機が迫ってきます。

誰が、どのようにして子どもたちを守り、

誰が子どもたちの問題や悩みを解決するのですか?

相談員、カウンセラーなどは、

メンタルやスキルなどをもっと高いレベルまで上げなければなりませんね。

学校教育の改善には、

教師教育から見直して行くべきではないでしょうか。

一人でも多くの子どもたちが、

心無い大人たちの犠牲にならないことを願うばかりです。