きょうは4月1日、



今日から新年度(令和5年度)の始まりですね。


昨年度もいろんな出来事がありましたが、


今年度は更に大変な出来事が起きてきます。


昨年は、


ロシア、中国、北朝鮮など共産主義国の活動が活発化し、


この日本国内でも共産党、マスメディア、野党議員などの共産主義者たちの活動が活発化しています。


そのような中、


日本の常識は世界の非常識と言われ、


世界の常識もまた未来の非常識ということになります。


「人は、教育によってのみ人間となる」


これは僕の昔からの口癖の1つですが、


「人」と「人間」の違いはどこにあるかご存知でしょうか?


僕はこの「人」を「個人(または個体)」と捉え、


「人間」とは「人」と「人」がお互いに協力しあって生きる者を「人間」と呼んでいます。


人は生まれてすぐに人間社会から離れ、


動物の世界で育てば私たちのように言葉や文字を使うこともなく、


動物のように鳴き声を発し物や道具を作ることなど出来ません。


でも、


人間社会で育てば周りにいる人の言葉や動作を真似して、


ある程度のことは出来るようになります。


それは、


動物と同じように私たち人間にも「本能」はありますからね。


それでも教育を受けなければ、


人間社会の一員としての共同生活は難しくなりますね。


日本の教育は、


①徳育、②知育、③体育 という3つの柱を中心として行われます。


そしてこの3つの柱は、


家庭教育(子育て)、学校教育(集団教育)、社会教育(個人教育)という、


3つの教育によって3つの柱の全てのバランスが完成しなければなりません。


しかしもう一つ重要な2つの柱があることを皆さんはご存知でしょうか?


この2つの柱とは、


宗教的教育と科学的教育の事です。


2つの柱のうちの1つの宗教的教育とは人間にしかない「霊人体」の成長させる教育であり、


もう一つの科学的教育は誰にでも簡単に出来て分かりやすい「健康な身体」の成長させる教育です。


ところが現実には、


前者がほとんど成されていないというのが実情です。


母子健康手帳にも記されている3つの柱はバランスを欠いており、


2つの柱の「霊人体」の教育が成されていません。


これらのことから、


大人になれない大人が増え、


あらゆるトラブルに犯罪や事故、そして自然災害からの危機回避などあらゆる問題を解決することが出来ないのです。


宗教と科学のバランスの崩れは、


更に「心身の健康」にも大きく影響しております。


私たち人間の心と体のバランスをも崩していることを知らなければなりませんね。


そこで善悪について正しい判断と行動が出来るような心と体のバランスを育てることがとても重要な事ですが、


形もなく触れることも出来ないが実存する「心」の問題を解決し育てるのが宗教であり、


誰でも確認できる「体」の問題を解決し育てるのが科学です。


ですから、


宗教を否定するというのは海外では当然危険思想であり、


日本国内の教育やメディアでも「宗教」を否定し認めない人がいますが、


そのような人ほど人を攻撃しやすく危険ですね。


そのようなことからも、


「いじめ」「差別」「恨み」「攻撃」等の危険思想が強いので犯罪が増えてくるのです。


学校教育という集団教育が重要なことも、


何れは分かるでしょうけどなるべく早いうちに理解して教育改善を実行してほしいものですね。


少し長くなりましたが、


一人でも多くの人が今後のあらゆる危機を乗り越えて、


既に一部で始まっている新たな事大へ入って行けるよう願っております。