今日も一日、
様々な出来事がありましたが、
一日を無事に過ごせたことに感謝です。
ところで、
子どもを虐待や死に至らしめる親のニュースも絶えることがありませんが、
昔は大勢の子どもを育てながら大家族の家庭を守ってきたお母さんたちは素晴らしいと思いましたね。
子育ての問題が出始めたのは、
昭和30年代に始まった団地生活による核家族化に大きな要因があるのではないでしょうか?
団地が大きければ大きいほど、
隣人との交流が無くなりますよね。
三世代以上の同居家族がいれば、
子育ての問題や負担はかなり解消され、
子どもたちの問題もかなり少なくなるでしょうけどね。
また、
近年では一人っ子など、
兄弟の少ない子どもたちも多く、
仲良く遊べる友達も少ないことなど子どもたちの育つ環境も悪い方向へと変わってきていますね。
この「悪い方向」と言う意味はお分かりでしょうか?
また、
自分の子どもの事も知らない親も多く、
親子のトラブルも増えていますね。
そして学校でも子どもたちを正しく指導できる教師も少なく、
ましてや学校教育を勘違いしている教師も多いですね。
近年では家族同士の殺人も多く、
建物火災も多く発生しておりますが、
中には家族や他人とのトラブルによるものもあるのではないでしょうか。
何れにしても、
子どもたちの問題は全て、
大人の問題であることを自覚しなければなりません。
子育てや教育で親や教師の言うことを聞かない児童生徒が多いのも、
指導する大人が口先でいくら良いことを言っても、
それを実践していないのを子どもたちは見ているからですよ。
未来を築く子どもたちを犠牲にすることは、
大人として、人間として、
絶対にしてはいけませんね。
ましてや、
大人に「素直さ」がありませんよ。
先ずは、
私たち大人が、
大人として成長しなければなりませんね。
今後は、
一人でも多くの子どもたちが、
悩みや苦しみから解放され、
崩壊する社会を立て直す事の出来る素晴らしい大人へと成長することを願うばかりです。
自己中心の子育ては止めて、
分からないことがあれば誰かに相談することをおすすめします。
きょうもブログ訪問有り難うございました。