政府は「異次元の少子化」などと言っておりますが、
そもそも子どもたちを産み育てる大人が大人でなければ子育ては出来ないでしょう。
今日のNHKニュースアプリに次のようなニュースがありました。
去年の1年間で自ら命を断った児童生徒数が2万人を超えているとの記事ですが、
親も学校教師も政府も、
「人間」について真実を知らなければ対応も出来ませんよね。
そもそも「自殺」は最も重い罪である殺人に問われます。
自殺を図る本人及び自殺へ追い込む周りの人も同罪として裁かれます。
とはいえ、
この世では他殺による殺人しか裁かれませんが、
死後に自殺を含む殺人は裁かれます。
自殺を止めることも、
周りの人の思いやりと為に尽くす行動が重要です。
それ以前に、
子どもたちの悩みや苦しみを解放するのが大人としての責任と義務でしょう。
差別や虐待、
自己中心でわがままという心無い大人が多いことが、
多くの子どもたちを犠牲にしている事を知らなければなりませんね。
むかしとある女子高でのアンケートに、
既に性的経験ありと回答した生徒が過半数だったというのを聞いたことがあります。
それだけ、
未成年に対する性犯罪が多く発生しており、
少子化の原因の一部にもこのことが考えられます。
「差別やいじめは、決してしてはいけません」
と言う学校教師やマスメディアですが、
その学校教師やマスメディアが差別やいじめをしていることや、
テレビ報道や番組でもそのような犯罪を誘発するようなものが多いことも知らなければなりませんね。
そもそも「大人」が大人としての自覚と知識が無ければ、
子どもを守ったり育てることも出来ませんよね。
それに、
「知ったかぶり」の大人も多く、
「我が家はキチンとした方針を持って子どもを育てています」
と言う人もいますが、
間違った考えの人が多いのも事実です。
素直さがないのかな?
だからいま、
宗教二世の問題でも多くの人が間違った考えで討論しているのですよ。
これじゃ、
二世問題の解決は出来ませんよね。
しかも、
弁護士や政治家でも、芸能界や報道局でも同じですが、
「二世問題」というのはあらゆるところに在る問題ですよ。
親が弁護士だから子どもにも弁護士を、
親がアスリートだから子どもにもアスリートを目指すように、
このようなことは宗教に限らず到る所にありますよね。
では何故、
旧統一教会の二世問題が取り沙汰されているのでしょうか、
真実を知るのは仕掛けた共産党とマスメディアですよね。
賢い人は、
テレビ報道のおかしなところにお気づきでしょう。
しかし多くの人は、
マスメディアのマインド・コントロールに乗せられているのが実情です。
日本もむかしの日本定刻時代のように、
共産主義の国へ戻るのでしょうか?
「言論の自由」を叫ぶマスメディアが、
「言論の自由」を奪うというのは大問題ですよね。
そのようなマスメディアが、
子どもたちを犠牲にしているところも有ることを知らなければなりませんね。
今後も一人でも多くの子どもたちが、
心無い大人からの犠牲にならないこと、
一人でも多くの子どもたちが救われることを願っております。