今月も、


そして今年も、


最後の週の始まりです。


年末が近づくに連れ、


様々な出来事が起きています。


皆さんは大丈夫でしょうか?


昔から日本では、


「因果応報」とか「自分の蒔いた種」などという言葉があり、


近年では「ブーメラン」という言葉が流行りました。


これは、


「何事も、自分のしたことが自分に戻ってくる」とか、


「何事も、原因があってこそ結果がある」ということですね。


ところが中には、


「何も悪いことをしていないのに、何で自分にこのような事が起こるのか?」とか、


「何で俺がこんな目に遭わなきゃならないのか?」などという人もいます。


これにはいくつか理由がありますが、


日頃の自分の行いに思い当たることがない場合、


自分に「善悪」の正しい判断が出来ないとか、


自分の先祖の罪が自分に降り掛かってくるなど、


全く自分に原因や関わりが無いことはありません。


そのことや、


その原因を変える方法などを教えるのが本来の宗教の目的や役割です。


以前にも書きましたように、


「宗教」にもその目的や役割があるのですが、


長い歴史の中でいつしか宗教が本来の目的から離れ役割を果たさなくなったのです。


そのため私たち人類の歴史は、


「ソドムとゴモラ」、「モーセの出エジプト」、「ノアの方舟」、


そして「イエス・キリスト」の時のような出来事が世界に起きているのです。


つまり現代社会は、


人類歴史上最初で最後の大きな転換期に入っているのです。


この転換期を乗越える人たちが、


新たな人類歴史を出発させるようになります。


しかし、


真実を知らない多くの人は、


「何を言ってるんだこいつは、そんなことがあるわけ無いだろう」


と言って警告を無視するのです。


過去の歴史を見ても、


同じようなことを繰り返してきています。


でもそのような歴史も、


今度の転換期に全てが精算され、


多くの人が夢に見てきた真の世界平和、


キリスト教等が待ち望んで来た「地上天国」が実現するようになっております。


信じる人も、


信じない人も、


全ての人が何れ次の世界へ行って全ての真実を知るようになります。


ですから、


将来的に良い結果をもたらすには、


その原因となる現在の意識転換や生活改善で人生を変えていかなければなりません。


良い原因を作り、


良いブーメランが戻ってくるようにしましょう。


今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。