「みつるの足跡」にも書いておりますが、
僕は小学生の頃、
知らないはずの「神様」というものの存在や、
自分の存在目的などについて自問自答しておりました。
そして中学校では、
勉強の目的や意義など学校教育について考えておりました。
これらの疑問が解けたのは、
勿論20歳を過ぎてからです。
皆さんはどうでしょうか?
このような悩みを持たれたことはありませんか?
一度は考えたという人は何歳の頃に考えましたか?
東京で幼児教育関連の仕事に就いたときに、
教育の重要性についてなど学び知りました。
その後仕事の傍ら、
無料でカウンセリングも行っていました。
帰郷してからは教材販売をしながらカウンセリングは続けておりました。
在る時、
教材を買ってくれた生徒たちを集め、
一泊二日の特別合宿を行いました。
参加費はたしか、
1人2万円か2万5千円ではなかったかな?
家庭でも学校でも教えない勉強に関する内容でしたが、
子どもたちは熱心に講義を聴き合宿は終わりましたが、
参加した生徒は勿論、その親たちからも喜ばれ感謝されました。
本来学校や家庭で正しい子育てや教育が行われていれば、
このような合宿など不要だったんですけどね。
ところで皆さんは、
子どもたちから次のような質問が来たら正しく答えられますか?
① 何故、勉強しなければならないのか?
② 何故、学校へ行かなければならないのか?
③ 何故、算数や国語以外にも音楽や体育などいろんな勉強が必要なのか?
(このような質問を大学生から受けたことがあります)
これらはほんの一部に過ぎませんが、
子どもたちからはいろんな質問を受けました。
質問に即答できないときは、
知ったかぶりなどせずに、
「その質問は難しいなぁ、悪いけど次までに宿題にしてくれないか」
と言って、
次までに必ず回答するように努力しておりましたので、
子どもたちも、楽しみにしていたようです。
子どもたちは、
私たち大人が気づかないところまでよく見ています。
だからこそ、
親や教師は日常から姿勢を正し、
嘘偽りなど言ってはいけないのです。
家庭教育とは子育てが基本ですが、
学校で教えるような教育ではありません。
このところも勘違いしている人が多いのでは?
そして学校教育も勘違いしている人が多いようですね。
ましてや、
マスコミの偏向報道のように、
学校で偏向教育を行っている教師もいますので要注意ですね。
ましてや基本中の基本である義務教育で正しい指導が出来ないから、
高校、大学までおかしくなるのでしょうね。
義務教育さえしっかりしていれば、
高校や大学への進学ももっと楽になると思いますね。
それに、
社会もかなり良くなることでしょう。