ゴールデンウイーク中の先月末、


何年ぶりだろう弟夫婦が突然訪ねてきました。


「顔が見たい」


と、弟は言っておりましたが、


確かに今の世の中、 


今度はいつ会えるか分かりませんからね。


動けない僕には、


会いに来てくれた二人に感謝しております。


せっかく来てくれたのに、


弟夫婦には何もしてあげられず申し訳なかったのですが、


なるべく早くに贈り物でもしようと思います。


しかしこのことで父のことを思い出していました。


今から十数年前になりますが、


施設に入っていた父には滅多に会えない弟が関西にいました。


ところがある日父を訪ねると、


「先日、関西の弟が会いに来てくれた」


と言うのです。


僕はその時夢でも見たのだろうと思っていましたが、


同じ日田市にいる父の妹を訪ねると確かに父の弟が訪ねてきたと言っておりました。


先月末に弟が訪ねてきたのとそれが重なって、


僕も命果てる日が近づいたのかなと思いました。


でも、


これからはいつ、どこで、どうなるか分かりませんね。



ところでコロナで亡くなられた方が、


(全国)累積で3万人を超えたというニュースがありましたが、


今後もまだまだ油断できませんね。


きょうも一日、


皆様の健康と安全を願っております。