きょうは3月最後の日曜日ですが、
子どもたちは春休みですね。
ところが、
父母の中には、
未だに子どもの勉強に愚かな口出しをする人も多いのでは?
家庭で学校の勉強について、
たとえ親や兄弟姉妹であれ、
勉強そのものに口出しをしてはいけません。
中には、
「言わなければ、黙っていると勉強しない」
と言う人がいます。
しかしそれは、
子育てが間違ったからです。
間違いに気づいたら、
その時から正すようにしましょう。
子育てに手遅れなどありません。
そもそも「勉強」って何故必要ですか?
教科もいろいろあるけれど何故其々の勉強が必要なんですか?
子どもが勉強しないのはなぜですか?
家庭教育って一体なんですか?
などなど、
子育て中の皆さんは即答できますか?
「子育てに正しいも何もない」
と言う人がいるでしょうけど、
子育てにも正しい子育てがあるんですよ。
子どもへの虐待は正しいですか?
中には虐待をしていても、
「これは我が家の子育てでしつけだから他人は口出すな」
と言いながら子どもを虐待死させる親もいます。
挙げれば他にもいろいろありますが、
子育てにも正しい子育てがあるんですよ。
親の中には、
子どもがまだ小さい頃は、
「ま、元気に育ってるからそれでいい」
と、言いながら、
中学生、高校生になり、
悪いグループに入って親の言うことも聞かなくなり、
親より大きく力強くなった子どもを叱ることもできないでいる人を見たこともあります。
子育ては、
赤ちゃんの時から正しくする方法はあるんですよ。
家庭は学校とは違うということは誰もが知っています。
ところが親は、
「うちの子はまだ3歳なのに、この字が読めた」
「うちの子はまだ4歳だけど、足し算が出来るようになった」
などと、勉強を教えるような親がいます。
それはそれで良いのですが、
調子に乗って他の子と競争みたいにさせたり、
出来ることを自慢したりする。
この世の知識は本当に無駄も多いですね。
家庭で子どもに与えなければならないのは、
親の愛情ですよ。
というと、
ただ、甘やかせば良いと思う親もいます。
困ったもんですね。
先ずは子どもの勉強よりも、
親が勉強すべきですね。
多くの人たちを見てきて、
学校へ行かなくて良かったと思うことが多くありました。
本来なら、
それではいけないでしょう。
未来のリーダーを育てたい人は、
このブログを見てくださり、
なにか一つでも実践していただけるようになれば幸いです。