今朝も「めざまし8(フジテレビ系)」を観ております。
先日愛知県で起きた中学校での事件について話しておりますが、
専門家(大学教授)もコメントしております。
子どものこと、教育の事をよく理解できていない人たちのコメントでは、
今後も子どもたちの問題は解決されない、むずかしいというのがよく解ります。
困ったもんですね。
「カウンセラー」と言いますが、
「原理」を知らないカウンセラーに、
子どもたちの本当の姿は見えませんよ。
僕もむかし、
専門家をたらい回しにされた子どもも見てきましたが、
簡単な問題でさえ複雑にしてしまう専門家など、
何のためにあるのか理解に苦しみます。
ところで、
学校で何故、
子どもたちの問題を解決できないのか、
如何にその問題のニュースがありましたので、
URLを貼りつけておきます。
あとで是非、読まれてください。
このニュースは、
残業代の支払い要求や教師の仕事に関する裁判の事が書かれております。
しかし、
ここに登場する教師の言い分は、
教育ではなく、単なる「労働者」の言い分ですよ。
おそらくこの裁判を起こした教師等は、
問題の「日教組」の教師たちでしょう。
このような考えの教師は、
教師を辞めるべきです。
それに、
「残業」という言葉に少し疑問が残ります。
もしかしたら、
僕が見かけて注意したこともありますが、
勤務中に組合の仕事をして、
その仕事の給料を出せといってるのでは?
僕が学校を訪問すると、
「私たちは教育のプロですから」
と言うことが多く聞かれましたが、
その「教育のプロ」という教師が本当の「教育」のことを解っていないのが一番の問題ですよ。
このような教師だから、
子どもたちの問題を解決できないのは明らかです。
教師は担当の教科指導だけしていればよいのか?
そのわりには成績もよくない生徒が多いのは何故でしょうね。
僕自身も長年カウンセリングを行い、
子どもたちの指導もしてきましたが、
僕たちよりも指導時間が遥かに多く、
子どもたちと接する時間も多いのに、
キチンとした教育が出来ないのは何故かを関係者は何故考えないのだろうか?
大学での教員養成、
どのようにしているのでしょうか?
教員養成の大学教授のレベルも見えてきますね。
僕がお会いしてきた小学校から大学院までの教師(教授)の多くは、
教育をよく理解できていないことが解りました。
ですから僕は、
学校へ行かなくて良かったと思ったことも多くありました。
ま、
僕の話はどうでもよいけど、
いまのままでは今後も、
多くの子どもたちが犠牲になることは明らかです。
僕としては、
何とかして一人でも多くの子どもたちを救いたい気持ちで一杯です。
学校に通う子どもたちの、
約8割以上の子どもたちがいろんな悩みを抱えているのに、
その事に気づかない回りの大人たち、
それも、親や教師は生徒のどこを見ているのでしょうか。
また、
生徒から本音を聞けない親や教師は、
子どもたちのことよりも、自分の事しか考えていないのでしょうね。
子どもたちからの信頼もなく総点もしてこない、
だから、子どもたちのことが分からない。
悪循環です。
僕は一時、
御手本となる学校をつくろうとしましたが、
協力者を得られなくて断念しましたが、
本気で教育のこと、子どもたちのことを考える人がいましたら、
是非、協力を御願いしたいです。
一人でも多くの子どもたちを救うことが、
未来を明るくしていきます。